dbSheetClientの開発手法について
↑上記の図は Microsoft SQL Serverの各エディションの機能比較です。文面内に、参照したURL等、詳しく記載しています。
コラム「DX推進を成功させる秘訣とは? いったい、何から始めたらいいのか?(前編)(後編)」でも触れましたが、デジタルトランス・フォーメーションを行うためには、社内に蓄積された大量の様々なデーターを如何に効率よく、デジタル化して自由自在に扱うかが成功の秘訣となりますが、その時に役立つのが、無料でダウンロードして利用できるMicrosoft SQL Server 2019 Express です。
データーベースの追加、テーブルの追加、項目列の追加、データーの追加、データーの加工などが、GUIを利用して、直感的に行うことができます。
Excelの限界が100万件を超えるデータを1シートでは扱えないことですが、データーベースを利用して、SQL文を習得すると、自由自在にデーターを処理することができるようになり、Excel+SQLを理解するとデータサイエンティストへの道も夢ではなくなります。
Youtubeの動画でも、初心者から理解できる動画が多数、公開されていますので、是非、ダウンロードして利用してみてください。
なお、必ず専用のデータベース編集ツールである②のSQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード も行ってください。
①Microsoft SQL Server 2019 Express ダウンロードサイト
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=101064
なお、Express版は、以下の制限事項がありますので注意してください。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/editions-and-components-of-sql-server-2019?view=sql-server-ver16
1)データーベースの最大サイズ 10GB
②SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/ssms/download-sql-server-management-studio-ssms?view=sql-server-ver16#available-languages
→ 中ほどまでスクロールして、「日本語」をクリックすると、以下の日本語版、SSMSをダウンロードすることができます。
https://aka.ms/ssmsfullsetup?clcid=0x411