抜毛症(バツモウショウ)が恥ずかしくて、理美容院へ行けない人へ
愛媛県西条市で、
一般社団法人日本抜毛症改善協会認定カウンセラーとして活動している、
Hair Salon alamode Nakagawa です!
小学校3年生(9歳)の頃抜毛症を発症。
以来およそ10年以上抜毛症に苦しみ悩まれていた20代女性の
抜毛症改善例です。
(ご本人、ご両親の許可を頂き掲載しております)
抜毛症(バツモウショウ)とは、幼少の頃からの
様々なストレスの影響により発症する、癖(クセ)です
自ら自分の髪の毛や眉毛、まつ毛などを無意識だったり、
意識的に抜くことでストレスから解放されるとある物に思い込まされています。
主に10歳前後に発症することが多く、成人になってもそのクセが治らず、
長年悩まされている事例が非常に多いです。
カウンセリングを始めた頃は、感情は不安定で、イライラの理由がわからない、
死にたいくらい落ち込む。なんて時期もありました。
実際過去には、リストカットも経験していました。
カウンセリングを重ねるにつれて、少しづつ自分の思いを伝えれるようになり、
自分に優しく、周りにも優しくすることで、
重い雰囲気だったカウンセリングもだんだん表情が明るくなっていき、
みんなで大笑いしたり、たまには母娘でお父さんをディスったり、
楽しくカウンセリングが出来るようになっていきました。
一気に改善に向かったきっかけは、就職内定がきまった事でした。
それからは1本も抜くことはなく、卒業することができました。
1年と5ヶ月毎回ご両親と3人でフェリーに乗り、
カウンセリングに来ていただき大変だったと思いますが、
最後は、素敵な旅だったとお母様はおしゃってくださいました。
抜毛症は病気ではありません。
だからお薬では改善は出来ないです。
抜毛症はとても厄介な癖です。
その癖を止めるためには、カウンセリングを受け、
正しく抜毛症のことを理解して、
ご本人、ご家族、そして私達のようなカウンセラー皆で改善に向かうことが重要です。
お洒落を楽しみながらみんな幸せに