出逢いと別れ
今年の9月17日・18日で富士山登山へ行って来ました。9月上旬に友人の誕生日の食事会で何気なく富士山へ行きたいな~との話をしていると、友人O氏が『是非、一緒に行きたい』と言ってくれました。あまり、深く考えずに発言をしていたのですが、折角の機会と思って、急遽、富士山登山を決定しました。登山の一週間前に山仲間の関東在住の友人K氏に連絡をして、3人での登山となりました。
富士スバルラインの終点である5合目(吉田口)から登頂を開始しました。友人O氏は初めての登山です。久しぶりの登山は驚くほどの快晴でした。これだけ晴れた日の登山って過去にしたかな?と言うほどの快晴です。出発直前まで、台風情報に怯えていたのが、嘘の様な快晴となりました。富士山は天気が良いと、単独峰なので、どこまでも景色が見えます。四国の山であれば、山頂まで登れば、遠くの景色が見えますが、登山道中でこれだけ遠くの景色を眺められるのは、富士山ならではと思います。正直、富士山は標高が高いだけで、道中は単調な道の連続で面白みの無い山だと勝手な印象を持っていました。今まで、自分が体験をせずに偏見を持っていたことを反省しました。やはり、何事も自分で体験して、意見を持つことが大事ですね。初日は7合目の山小屋に宿泊して、翌日は3時に出発して、山頂へ登頂してご来光を眺めて下山致しました。最後まで快晴に恵まれた最高の登山が出来ました。
登山に関しては、『なぜ、山に行くのですか?』と聞かれることが時々あります。自分でも、明確な理由は分かりません。一言で言えば、山に登ることが気持ち良いからです。あえて、気持ち良い理由を考えると、分かり易いゴールと達成感が好きなのだと思います。登山は道中がどれだけ苦しくても、山頂と言う分かり易いゴールがあり、さらにそこには、絶景と言うご褒美まで準備してくれています。この単純な作業がたまらなく好きなのです。山の話をすると尽きる事がありません。家主様でも、登山に興味のある方は、是非、山の話をさせて頂ければと思います。目を輝かせてお話を致します。
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