『南1支部ふれあい広場(浦安市)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,千葉県浦安市で開催された『オンライン交流会』のご案内です。
2020年11月27日(日),入船中学校2年B組の生徒27名が,オーストラリア(以下「豪州」)ビクトリア州にあるモーディアロックカレッジのYr8(中学校2年生相当)の生徒約20名と,オンライン会議ツールを使った交流を行いました。
浦安市は,在日豪州大使館を主体とした豪州政府によるスポーツ外交キャンペーン「AUR+RALLY」(オーストラリー)に賛同し,スポーツをきっかけに日本と豪州の交流を深めている自治体「フレンズ・オブ・オーストラリア(FOA)」となっており,豪州オリンピック委員会(AOC)による「Australian Olympic Connect ともだち2020」のパイロットプログラムに,市のFOA活動の一環として,見明川小学校と入船中学校の参加が決定していました。
この事業は,当初,8月下旬から10月下旬頃までの間に行われる予定でしたが,モーディアロックカレッジがあるビクトリア州では,州都のメルボルンを中心とした,新型コロナウイルスの感染拡大の影響で,7月初旬からロックダウンが敷かれていました。
このため,モーディアロックカレッジはその間,リモートによる授業を行っていて,2020年10月12日(月)に学校が再開し,ようやく,両校の交流がスタートしたところです。
これまで,見明川小学校では2020年8月31日(月)から同年11月27日(日)までの間に,継続してオンライン会議ツールを使った交流が続いているとのことです。
この日は,入船中学校とモーディアロックカレッジの生徒にとって初めての交流となり,「学校生活の違いをクイズで紹介しよう!」をテーマに各校5問ずつ出題し,豪州では,生徒が学校の清掃をしないことや,お昼は外で食事をとるなど,習慣の違いに驚いた様子もみられました。
オンライン交流を行った入船中のアーメドシハブさんは,「この交流をきっかけにもっと英語を勉強して,楽しく会話ができるようになりたい。」と,また,弘中友里愛さんは「学校生活の中で,同じところや違うところについて,直接話しが聞けて良い経験になった。」と話してくれました。
この交流は,2021年3月頃まで継続して行っていく予定で,浦安市と豪州の交流の輪は,ますます広がっています。
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