名前で呼ぶ
いつもコラムをお読みくださいまして、ありがとうございます。
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、ビジネスマナー講師の城戸景子です。
前回のコラムでは、パーソナルブランドを発信するイメージコンサルティングについて、第一印象作りの重要性をお伝えしました。
さて今回は、ビジネスパーソンの振る舞い方の基礎となるビジネスマナーについてです。
従来ビジネスマナーは、新入社員研修などの研修で、講師から「こういう場合は、こうするのがマナーです。」「こういう事はしてはいけません。マナー違反ですから。」と言われ覚えるものです。
ではなぜ、ビジネスパーソンはビジネスマナーを覚えなくてはいけないのか?
答えは簡単。
ビジネスの場面では、ビジネスに特有のマナーがあるからです。しかもマナーを知らないために起こる失敗は、本人が恥ずかしい思いをするだけでなく、企業にとって大損失を招く可能性があるからです。
マナーは自分ひとりではなく、相手がいるからこそ求められる決まり事です。つまり人間関係という前提があってのビジネスマナー。
それならば、このビジネスマナーを上手く使って、ビジネスで接する人たちに「素晴らしい人だ!是非一緒に仕事をしたい!」と思わせることができれば、自分の思い通りに仕事が進むだけでなく、成功へのチャンスもつかみ易くなるのではないでしょうか?
ビジネスマナーは義務として覚えさせられるものではなく、むしろ自分が積極的に利用できるツールのひとつです。
組織から個の時代へと言われる今日、人との差別化は重要課題と言われています。
ビジネスマナーは、多くのビジネスツール同様、日々のビジネスで使ってこそ力を発揮します。
“すぐに使える“ビジネスマナーを身につけましょう。
STUDIO STELLAは、ビジネスに直結した第一印象作りを
イメージコンサルティングとビジネスマナー研修の両輪でサポートしています。
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