【 相談者】
1. 性別(年代)職業 30代 男性
2. 傷病名: うつ病
3. 決定した年金種類と等級: 障害基礎年金2級
4. 年間受給額:100万円
【相談時の相談者様の状況】
本人の完璧主義的な性格に加えて、ストレスの多い労働環境の影響によりうつ病を発症。無理をして仕事を続ける間に、症状は悪化しました。治療の成果なく症状も一向に改善しない中、医師よりしばらくの間就業は困難と診断され、退職されておりました。相談時は生活全般を奥様に頼っている状態でした。
【社労士による見解】
相談に来られた時には、認定日から9ヶ月近く経過していたものの、初診日が比較的最近にあり、通院歴はシンプルでした。提出する診断書の枚数が増えないよう、認定日から1年以内の請求を目指しました。休職期間中の復職が見込めず、就業規則に定められた退職日が迫っていましたが、速やかに手続きを進めた結果、退職までに受給が決定したことは良かったと思います。障害年金を受給できることがひとつの安心材料となり、休職期間満了を迎える前に退職を決意されました。その後、「故郷に戻って療養に専念するつもりです」とのお知らせをいただきました。
【受任してから申請までに行ったこと】
ご本人が外出困難な状態だったため、面談の回数を控え、電話でのやりとりを中心に手続きを進めました。診断書の記述が少なめだったこともあり、申立書を通して、診断書のみでは十分に伝わらない日常生活上の不便をできる限り具体的に訴えるようにしました。
【結果】
障害基礎年金2級に該当し、年額100万円を受給できました。
***まずはお気軽にご相談ください****
TEL:0120-17-3693
HP:https://kanto-shogai.com
うつ病で障害基礎年金2級を取得、年間100万円を受給できた事例
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Mybestpro Members
小泉金次(社会保険労務士)
関東障害年金相談センター(運営:小泉社会保険労務士事務所)
社会保険労務士としての豊富な実務経験により、障害年金をもらうための相談業務を行っている。本人が申請をあきらめてしまった事例やむずかしい事例でも、丁寧なヒアリングで解決策を探る。
小泉金次プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
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