道幅狭い・密集宅地内の木造家屋を解体!
千葉市にてRC造建物解体工事が完了しました。
千葉市にて行なっていた大型物件の解体工事が完了したので、
解体工事の流れをご紹介したいと思います。
物件情報はこちら ↓ ↓ ↓
旧工場を解体し駐車場とする工事となり、
・RC造建物515坪
・軽量鉄骨造建物30坪
・プレハブ建物40坪 手壊し解体
・アスベスト含有建材有り
・付帯工事
そして近隣建物が接しているのと地盤が悪い為、、、事前計画が重要。
解体工事は現場にあった施工方法や計画が重要!
こちらの物件の周囲は工場と接している為、騒音対策や粉塵防止に努める事が重要と、
海沿いにある現場の為、、、地盤が緩い。振動にも配慮しなくてはいけません。
工事前に現場の状況をしっかり確認し、
近隣対策や作業計画をしっかり立て、
近隣の方々へご迷惑をかけない様に工事を行うのもプロの仕事です。
現在は駐車場工事を行なっており、
解体工事は1ヶ月半で完了し、駐車場工事の完成は4月中旬のとなりますので、
安全作業で完成まで頑張ります!
では、解体工事の施工状況をご紹介します。
RC造建物解体工事515坪の施工状況
<解体工事前>
<鉄骨造倉庫>
外壁や天井材はアスベスト建材を使用しているので、
最終処分場への処理となります。
<RC造建物内部状況>
<防音対策でパネル養生>
隣地への飛散も防ぐ為、パネル養生にて仮囲いを行いました。
<内装解体でも機械を使用>
こちらの物件は大型工場となり、天井高もあるので解体機械を搬入し、
人力併用で内装解体を行って行きます。
<躯体解体工事>
大型機械にて躯体解体工事。
こちらの物件では、当社の大型解体機械を3台使用し、
RC造の躯体解体を行いました。
<基礎解体工事>
床部分の土間コンクリートは残すので、
基礎は立上り部分を解体機械にて慎重に壊しました。
<コンクリート廃材を破砕しリサイクル>
大型物件の現場では、コンクリート廃材を解体機械にて小割し、
コンクリートを破砕する機械を搬入し再生砕石を作り処分します。
細かな廃材を人力にて拾い集めます。
<解体完了状況>
動画でも解体施工中をご覧ください。
以上がRC造建物の解体の流れとなります。
大型物件の解体工事は事前計画が重要となるのと、
やはり実績がない会社ですと災害や近隣からのクレームと繋がります。
と言う事で(解体組合のアピール)、
解体工事のご相談は、
千葉県解体工事業協同組合へ!
もちろん当社は加盟しておりますので、
『あんしん』と『低価格』をご希望のお客様は、
創業31年『あんしん解体』の村上建設へ!
ご相談ください!