道路が狭い解体現場では機械搬入口を人力解体します。
千葉市 大型店舗にて内装解体工事74.5坪
千葉市の大型店舗内で内装解体工事を行いました。
こちらの物件の工事日数は約一ヶ月間かかり、
なんと工事時間は夜間で内装解体工事を行いました。
実は当社、内装解体も得意です!
木造解体工事はもちろん得意ですが、内装解体工事も得意としておりまして
今後控えている内装解体工事も2件あります。
成田市での撤退に伴う内装解体工事や、
東京都文京区で大型店舗の内装解体工事。
そして当社は建築工事も行なっており、
建築士が在籍しているので内装解体で重要な解体手順は完璧!
内装解体工事は建物解体工事と作業手順は異なります。
内装解体工事は基本人力解体(手壊し解体)が基本となる作業で、
やはり作業時間も夜間が多く、室内での解体の為
火気取扱・異臭・粉塵などには十分注意が必要となります。
そして天井裏には防火線など多数の重要な線が通っているのと、
他店の配線や空調・ダクトなど様々な重要物が通っている事が多く大変な内装解体工事。
どんな工事でも同じですが、
造る事が出来れば、どの部分が重要でどの様に壊さなくてはいけないかも解るもの。
解体工事は経験・実績がある会社はもちろんですが、
技術者(建築士)等がいる会社が『あんしん』ですね。
では、大型店舗内での内装解体工事をご紹介!
内装解体工事 夜間作業 74.5坪
工事前に店舗会社さんと工事時の様々なルールを確認し、
工事がスタートします。
作業時は作業届出書を提出し、入店許可書を貰い入店する。
そして店内へ入り、廃材運搬ルートへ養生を行う。
養生を行なった所のみ廃材の運搬が許されます。
初日は残置物処理
初日は残置物の分別を行い処理します。
厨房器具・イス・テーブルや食器など年数が経っているとの事で、
今回は全て破棄との事で処理します。
冷蔵庫・空調の撤去前にフロンの回収を行ってから撤去します。
この作業は重要な作業!
フロン法により適正処理をしなくてはいけないので十分注意しましょう。
備品を処理後、仮設電気を設置し内装解体へと入ります。
内装解体スタート!
内装解体工事は、基本天井を最後に解体します。
何故かと言うと、天井は各店舗と区割りされていない事が多く
他店へ騒音やホコリが回ってしまうからです!
これ、内装解体工事では基本!
その他にも内装解体はルールがあるので、専門業者へ依頼が一番。
粉塵を気にして行ったとしても、
見ての通り多少はホコリが舞ってしまいます。
床解体後に天井ボードを解体し、
ダクト類が見えてきました。
こちらはほんの一部ですが、
空調・排気ダクトの撤去は非常に危険で大変な作業。
至る所に重要な配線が通っているので、
慎重に人力にて解体していきます。
そして解体完了!
下記の様にスケルトンにして解体作業は完了となります。
解体完了後 床に凹凸があった為、
左官仕上げを行って引き渡しです。
当社 左官部隊にて1週間かけて左官仕上げを行います。
床補修が完了し、引き渡し検査を行い完了となります。
以上が内装解体工事のご紹介となります。
9月からは文京区で大型物件がスタートするので、
解体事業部はより一層大忙しとなります。
店舗撤退での内装解体工事なら、
創業30年の実績、『あんしん解体』の村上建設へご依頼ください!