土留め擁壁(型枠BL)基礎!施工の流れをご紹介。
成田市 擁壁工事
成田市にて擁壁工事を行いました。
こちらの物件は、新築住宅を建てる場所での土留め擁壁工事。
隣地の土地との高低差がある為、
土留め工事を行なってから建築工事がスタートします。
擁壁工事は、
現場の状況や高低差、地盤の固さにより土留めの種類を検討します。
一般住宅でよく行う土留めは、型枠ブロック工事。
現在よく使われているので知ってる方も多いと思いますが、
CBブロックや化粧ブロックとは強度が違います。そして内部の構造も違います。
通常のブロックは5段未満までの使用で、
当社は5段からは型枠ブロックを使用します。
土留め工事で重量ブロックを使用する会社さんがいますが、
重量ブロックは土留めブロックではありません!
土留めとして使用するのはいけません。
土留めとなるモノは、
型枠ブロック・RC擁壁・間知ブロックなどがあり、
先程も話しましたが一般住宅では型枠ブロックが支流となっております。
その中で工期短縮の為に使用する土留め工事が、
二次製品を使用した擁壁工事。
二次製品 擁壁工事
とは、工場で造られた擁壁です。
工場で造られて品質管理もされて現場へ納品されるので、
丈夫な擁壁です!さらに、工期は短縮しメリットばかりですね。
ただ、現場が狭かったり、コーナー部分を作るのに手間と費用がかかる。。。
ここがデメリットかな。
現場が広い場所や、工期を短縮しなくていけない場合は、
二次製品 擁壁を選び工事します。
擁壁工事の選定は、ホント重要な事。
私は土木工事の経験も豊富な為、様々な現場を対応してきました。
だから、現場の状況にあった提案と、低価格の提案を行う事が出来ます!
是非、崖の対応に困った場合は、『あんしん工事』の村上建設へご連絡くだい。
もちろん無料で現地調査、お見積もり致します。
ではでは、
擁壁工事のご紹介!
こちらは二次製品を使用して土留め工事を行いました。
<工事前>
<完成>
<工事前>
<完成>
土留め擁壁は埋まってしまう部分が多いので、
解りづらいと思いますが、擁壁の役割は土留めなので仕方ありません。
施工状況もご覧ください。
1、土を掘削します。
2、基礎砕石を投入し、機械にて締固めます。
3、基礎砕石を検測し、記録に残します。
4、基礎コンクリートを打設します。
5、二次製品の検収をします。
この作業は品質管理の為に行い、
記録に残します。
6、擁壁を設置します。
7、擁壁設置後に、透水マットを設置。
擁壁工事 透水マット設置
全ての工程が完了してから、
土を埋戻し完了となります!
この流れが二次製品 擁壁工事の施工の流れとなります。
工事期間は約7日、RC擁壁工事ですと14日はかかりますので、
半分の期間で工事ができ、丈夫な擁壁が完了です!
工期がない場合は、二次製品の擁壁工事!って事ですね。
当社は、現場の状況に合った提案と、
予算に合った提案ができる会社。
是非是非、『あんしん工事』の村上建設へご気軽にご相談ください。