千葉市若葉区にてRC造建物30坪の解体工事が完了です。
千葉県発注工事の解体工事が完了しました。
県発注の解体工事も順調に受注ができる様になりまして、
今回は千葉市中央区にある 『 千葉県がんセンター 』内の一部の解体を行いました。
写真を見てビックリ!
ホント解体工事は少しだけ。。。ではご覧ください!
軽量鉄骨造解体・ブロック造解体
軽量鉄骨造解体 公共工事
こちらの2棟を解体しました。
病院だけあって、埋設物や架空線には十分な注意が必要!
そして電気炉はアスベストが含まれており、
ブロック造建物の天井材はアスベスト含有建材を使用しておりました。
小規模な解体工事ですが、
公共工事ともあり事前準備や書類・計画が大変。
仮囲いも安全鋼板を設置しての解体。
解体の養生 安全鋼板
安全鋼板の設置状況
大規模な解体工事では設置する事が多い、
安全鋼板での仮設工事。
今回の物件はシート養生でも問題はなさそうですが、
病院って事もあり安全鋼板で施工。
施工手順はこちら
土台となる単管を打込み、
単管パイプと単管パイプを連結し、
安全鋼板を設置して完成。
続きまして、
仮設用道路へ鉄板を設置
病院内は多数の埋設物もあるので、
工事車両が通る場所には鉄板を設置します。
仮設道路 鉄板設置工事
この様に隙間なく設置。
そしていよいよ、
内装解体工事を行う
木造建物やRC造など、どんな建物も内装解体を行うのが基本。
下記の様にほぼスケルトン状態にしてから次のステップへ移ります。
内装解体 人力解体
天井の内装解体
もちろん蛍光灯も外します。
ほぼ内装は手壊し解体ですね。
軽量鉄骨造 解体工事
内装解体後、いよいよ機械にて解体がスタート!
細かくゆっくり解体していきます。
解体廃材は綺麗にトラックへ積込み、
運搬計画を立てたルートを走り処分場へ持込みます。
公共工事なので、
現場搬出の状況と、中間処分場への搬入状況も撮り管理をします。
基礎解体工事
内装廃材や木材を綺麗に取り除いてから基礎解体工事となります。
基礎は古い布基礎なので、
スケルトンバケットを使用し端から壊していきます。
小さなコンクリートも一つ残さず取り除き、
整地をかけて解体工事は完了となります。
この後こな場所は、
砕石を敷き駐車場となるので、次回掲載したいと思います。