船橋市 立体駐車場解体工事・駐車場舗装工事のご紹介!
工場内 高所架台解体工事
市川市にて高所架台の解体工事を行いました。
架台とは、下記の写真をご覧くだい。
鉄骨解体工事 高所
こちらが架台。
大きなタンク内へ燃料を入れる為に設置される架台で、
老朽化の為に解体を行う事となりました。
施工の流れはこちら
玉掛け資格者により、玉掛けを行い、
切離し部分を切断します。
ラフターを使用して解体
地上に降ろし、
重機と切断機により細かくします。
この流れで解体を行います。
当社では、この様な特殊な解体工事も得意としおります!
この様な高所作業での解体はとっても危険が伴う作業で、
切離し位置や重量を計算しラフターにて吊り、徐々に下げて解体を行います。
経験無しでは出来ない!
どんな工事でも、経験は重要となります。
その経験から、現場を効率よく進め且つ安全に進められる様になります。
作業計画、安全計画をしっかり立て、熟練の監督の常駐が基本。
解体工事って。。。
20年前は、こんなに技術・安全面は求められなかった解体工事でしたが、
現在は建物を造るより慎重に行わなくてはいけなくなりました。
建物を建替える場合で考えてみると、解体工事が一番最初の作業。
ご近所様に迷惑がかかる解体工事、30坪の建物を解体すれば騒音・振動は1週間続きます。
そしてその後に新築建物がスタート。解体がずさんな工事だった場合どうでしょう?!
ご近所様との長いお付き合いが一気に悪化。。。の場合もございます。ですから、
解体工事は一番気を使う工事であります。
なんでもスタートが肝心!
解体工事にも施工手順があり、
その順番にそって解体を行うのが基本。
だいたい施工手順は下記で行います。
①仮囲い
②内装解体
③瓦落とし
④建物 重機解体
⑤基礎 重機解体
⑥整地作業
この順番で行う理由は、
環境に優しい解体と、分別解体が義務付けられているからです。
未だに内装解体も行わず、仮囲い後に重機を入れ、
ミンチ解体を行なっている業者がいるみたいですが、、、ルール違反!
現在、絶対に『分別解体』
解体廃材処理も重要!
廃材の処理方法と、管理も重要となっています。
ここ重要!
お客様に覚えて欲しいのが、
『廃材の処理はお客様の責任であるという事』
全て分別(仕分け)して中間処分場へ持込み処理するのが基本で、
時には当社の様に自社処理場を所有して入れば自社で処理する場合があります。
が、そうでない会社もあるという事!許可のない処分場へ持ち込んだり、
不法投棄するなどしている会社は未だにあると思われます。
なぜするか、それは安く工事を受注したから。。
違反して罰せられるのは、発注者であるお客様。 業者選びは重要!
工事完成時にはマニフェスト伝票を貰う事をオススメいたします。
解体工事!
ただ壊せばいいという解体工事では無く、
『ルールを守って解体』する。
これが現在の『解体工事』。