社員が育つ仕組みづくりで企業の成長・発展をサポート
中小零細企業の「外部の人事部長」的な役割を担い、社員が情熱を持って働き、経営者が本業に集中できる環境づくりを行います。
マイベストプロ・インタビュー
企業の“財”(たから)である“人財”を生かすための仕組みを構築し職場環境づくりをサポート!
会社の課題を明確にし社員が育つ仕組みづくりをサポートするプロ
マイベストプロ青森による取材記事
経歴
1975年1月 青森県五所川原市に生まれる。
五所川原高校、拓殖大学政経学部経済学科卒業。
新車販売の営業職、能力開発プログラムインストラクターなどを経て帰郷。
2003年、社会保険労務士資格を取得。
2004年9月、社会保険労務士として独立開業。
2008年、総務省の年金記録確認第三者委員会の専門調査員を拝命。地元銀行で年金相談も行い、年金のスペシャリストとして重宝される。
2009年、社労士・行政書士の合同事務所「五所川原サポートオフィス」を設立。
2014年、「五所川原サポートオフィス」代表社員に就任。
2019年4月、自らの理念を追求すべく独立し「東北ビジネスサポート」を設立。
2020年1月、法人化し「社会保険労務士法人東北ビジネスサポート」となる。
実績
<お客様の区域>
2004年の開業以来、青森県の津軽地域を中心に、青森県内、秋田県、宮城県、東京都などの100社を超えるお客様とお取引をさせていただいております。
現在は、原則としまして、新規のお客様は青森県内とさせていただいております。
(ご紹介は除きます。)
■社会保険労務士業務
・ 社会保険・労働保険手続きだけでなく、給与計算業務を受託することで、社員の労働時間・日数等が掌握でき、それを基に改善提案や前衛的なアドバイスを行うことで、それまで見えなかった社員間の不平不満の解消に貢献。
・ 残業とカウントされるもの・されないものの区分の明確化と、それを管理する仕組みを提供することにより、残業に関するトラブルの解消に貢献。
・ 社員の雇用契約書を整備し、個々の労働時間・休憩・休日を明解にすることで、「言った言わない」の不平不満・トラブルを著しく減少させる。
・ 有給休暇の取得をめぐる労使間の意見の相違をヒアリングし、「お互いに気持ちよく過ごす」という目的の下、労使間共に納得感を得られる社内ルールを構築し、風通しの良い社風づくりに貢献。
・ 社会保険未加入の会社において、社会保険加入のシミュレーションや社員に対する社会保険制度勉強会を開催することで、社会保険の加入を促進し、それによる社員のモチベーションの向上、対外的な信頼度の向上、仕事の受注量の向上の実現に貢献。
・ 年金受給者が継続的に働く際、年金額と給与額との調整についてシミュレーションを行い、最適な条件(給与額や労働時間)をご提案することで、高齢労働者の有効活用に貢献。
・ 会社目線と同時に社員目線に立った就業規則の作成と、その周知徹底の促進により、顧問企業が労働基準監督署から労務管理のお墨付きをもらう。
・ 労使間の意見の食い違いが生じた際に、冷静に客観的にヒアリングを行い、課題を明確にするサポートを行うことで、心身のストレスの軽減と、前向きな問題解決に貢献。
■人財経営コンサルティング業務
~小売業~
契約当時は、実績重視の会社。一方で社員の出入りが激しい状況にあった。社員が辞めては欠員補充を繰り返していく中、ある新規出店の店舗において、社員全員が同日に辞めるという事態が発生。この痛恨のトラブルから得た教訓を社長にヒアリングすると、「社員を大切にする」という理念が明確になる。そしてこの思いを社員面談を通して伝え続けることで、それまでバラバラだった社員が同じ方向を向くようになる。結果として、社員が自立型人財に成長していき、若いリーダーが引っ張る組織ができあがり、ある店舗では全国FC110店舗中1位の予算達成率を達成。同一業界からも注目を浴びる会社に成長する。
~製造業~
役員同士が犬猿の仲で、それが社員にも伝播し、人間関係が最悪であったある会社。そこで役員に「会社は誰のものか?」という根本的な質問を投げかけ、「会社を良くしたい」という役員同士の意思統一を図り、社員面談を繰り返し実施。
最初は本音で語ることを拒絶していた社員たちだが、次第に不平不満を語り始める。会社側はそれを改善点として受け止め、一つひとつ改善の取り組みを行っていったところ、社員のリーダーが会社の取り組みを理解し、他の社員へ伝播し始める。
前向きで意欲的な社員が現れ始め、離職率が激減し、採用の質も向上。社員数は幾分少なくなったものの、完全に会社の体質改善がはかられ、リーダーが社員をまとめて引っ張っていく組織に変貌し、役員もひと安心。
~鉄工業~
鉄工業界においては有数の業績を出している会社。ある日、社長が「右腕」と目していた人材が、突如として退職の意向を伝えてきた。社長はその出来事にただならぬショックを受けるが、これを機に「こういう出来事をこれ以上引き起こしたくない」として、コンサルティングの依頼を受ける。
現場はほぼ職人で、社長も超多忙。当時は人事の管理はほとんどできていない状態。そこで、まずは社長のビジョンをヒアリング。その中で出た「社員に会社を好きになってもらいたい」という社長の思いを社員面談で伝え、同時に社員の不満をヒアリング。すると、社員の意識に変革が起き始め、職人上がりの役員が誕生。同時に、解決すべき課題もどんどん表面化し、ひとつひとつ改善を実践。組織図も整い、社長が社員の力を借りられる体制が出来上がる。
<お客様の業種>
老人介護業務、建設業、小売販売業、資材販売業、製造業、林業、電気工事業、清掃業、廃棄物収集・処理業務、食品加工業、病院(眼科、歯科)、塗装業、金属加工業、調剤薬局、経営コンサルティング業、住宅リフォーム業、鉄工業、エステサロン業、管工事業、就労支援事業、建築業、クリーニング業務、測量業務、学習塾、コーチング業、農業、事務機販売業、飲食業、職業紹介事業、学校、こども園、その他
<資格>
社会保険労務士
日商簿記2級
2級FP技能士
事業者情報
- 氏名
- 神成修太郎(かんなりしゅうたろう)
- 職種
-
社会保険労務士
社会保険労務士、人財経営コンサルタント
- 事務所名
- 社会保険労務士法人東北ビジネスサポート
- 事業内容
- ■ 社会保険労務士業務
■ 人財経営コンサルティング業 - 専門分野
- ■ 社会保険労務士業
労働保険・社会保険関係の手続き代行
就業規則・賃金規程の作成・導入
助成金の活用提案及び申請
公的年金制度の相談・請求給与計算
労務管理に関する相談
人使い(労働法)に関する相談
■ 人財経営コンサルティング業
経営理念の明確化
より良い人間関係の構築
人財採用の仕組みづくり
人財育成研修・セミナーの実施
社員が育つ人事考課制度 - 特徴
- 『経営者、社員の気持ちがわかる社労士』として、社員が育つ仕組みづくりのサポートを行っている。
- 住所
-
〒037-0023
青森県五所川原市広田榊森53-1-3号棟 - 営業時間
- 8:30~17:00
- 定休日
- 土・日・祝日
- ホームページ
- https://www.tohoku-biz-support.com/
- 所属団体・役職
- NPO法人loveaomori project 理事
NPO法人 RYOMA塾 監事
「志業会」会長
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