大切な愛車を守るコーティングのプロ
池野和実
Mybestpro Interview
大切な愛車を守るコーティングのプロ
池野和実
#chapter1
「子供の頃、いわゆるスーパーカーブームがあって、私も車が大好きでした!漫画では『サーキットの狼』が大人気で、テレビでは『マッハGoGoGo』という番組に夢中になり、ミニカーも集め、プラモデルは車ばかりを作っていました。いろいろな車を見ては、“かっこいいなぁ!!自分も大人になったら、かっこいい車に乗りたい”と思っていたんです」と話すのは、車のコーティングを手掛ける池野和実さんです。
「社会人になって、ついに自分の車を中古ですが買った時はうれしくて、時間があれば洗車していました」と池野さん。最初の車は当時のスカイラインで、いまでもこの最初の自分の愛車が忘れられません、と思い出を話してくれました。
車の手入れも大好きだったのですが、もちろんドライブも好きで、きれいに洗車した車で休みの日はよくドライブしていました。きれいな愛車で出かけるときの気持ち良さが、いまでも大好きな時間だそうです。
#chapter2
サラリーマンをしていた池野さんに転機が訪れたのは、52歳の時。当時自分の車の維持管理をしてくれていた方から声をかけてもらい、長年勤めた警備関係の会社を退職。大好きだった車関係の仕事に転職し、ついに2018年、リボルトというガラスコーティングのフランチャイズである『リボルト秋田』をオープンしました。
「車が大好きなので、同じ思いの方が大切にきれいに車に乗りたい!という気持ちがわかるわけです。そういうお客さまのお手伝いができる仕事を。やっと天職に出会えた、という気持ちで磨いています」と嬉しそうに語る池野さん。この日もお客さまの愛車を、心を込めてコーティングしていました。
「いまでも、自分の車を汚れたままで乗りたくない、と思うんですよ。そういう同じ思いで車を大切にしている人がいて、その人の愛車をきれいにしてあげる。そうするとそのお客さまがもっと大切にその車を乗ってくれる。なんだか自分の車が大切にされているようで、私がうれしくなるんです」
新車でなく古い車でも、このコーティングをすれば、輝きが全く違うのが特徴。簡単な洗車で、コーティングされた美しい状態が維持できるといいます。また、車はもちろんのこと、中のシートやホイール、バイクのコーティングも可能です。
#chapter3
「車がいちばんなのですが、時計とかオーディオとか、機械関係のモノがいまでもとにかく好きなんです。子供の頃からそういう機械にドキドキしていました」と笑顔で語る池野さん。子供のときの好奇心を忘れずに大人になった感じです。
こういうコーティングは高級車ばかりが対象だと思われがちだが、これまでは軽トラックなども実績としてあるとのこと。1台のボディコーティングにかかる日数は、いちばん効果の長い施工で約3~4日間。部分的にコーティングすることも可能です。
「施行した後に、ピカピカになった車を見たお客さまが嬉しそうに愛車に乗って帰ってくれる瞬間が最高です!さらに、そのお客さまから洗車も楽になってよかった、という連絡をいただくと、『ああこの仕事をしてて本当によかった』と感じるんです」と池野さん。
車好きの子供が、そのまま大人になったような笑顔で、今日も池野さんはお客さまの愛車を磨いています。
(取材年月:2020年1月)
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池野和実プロ
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リボルト秋田
これまで車のコーティングで使用されていた技術の延長ではなく、まったく違う新しい技術「硬化型ガラス被膜」によるハイクオリティなコーティングで、大切な愛車を美しく乗っていただくことをお手伝いいたします。
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