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コラム

学習塾の生き残り戦略 ~横手セミナー「予告編」~

2024年6月1日

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

私は、「秋田受験ゼミナール」という個人塾を運営しながら、
一般社団法人の役員としても活動しています。

6月2日(日)に、横手市で行うセミナーでは
次のようなお話をする予定です。

私たち学習塾業界で仕事をする者であるならば
この混迷期をどう乗り越えていくべきか、
どう生き残っていくべきかを考えるときは
少なからずあります。

とりわけ少子高齢化のスピードが著しい
秋田県においては、若者による塾の新規参入が減り、
個人塾経営者の高齢等による廃業のほうが目立ちます。

こういった現実を真摯に受け止め、
私たちがなすべきことは何かを、お話ししながら
私自身もその方向性とじっくり向き合おうと思っています。

明日6月2日(日)のセミナー内容の予告編を、
こちらにアップいたします。


1.学習塾業界が、いま変わるべきこととは



 私たちは「旧態依然」から脱却し、
 高校入試全入状態を真摯に受け入れ、
 新たな視座を持って
 教務・運営にあたる必要がある。


2.秋田県の公立高校入試の現状


 令和5年度入試から新制度になり、
 新たな課題が見えてきた。
 統廃合が進まない中、低倍率の
 エリアにある学習塾から悲鳴が
 聞こえてきている。

 

3.倍率が下がっているエリアとその要因


 倍率低下の要因については
 セミナー内で詳しくお話しすることにしている。


4.全入状態で生き残る学習塾のカタチは何か


 学習塾の分類や、昨今の新しい形態を交えながら
 それぞれの長所と短所を列挙していく。


5.生き残れる可能性のある形態は

 あえて挙げるとすると、2つに絞られる。


6.こうなりたい塾/こうなりたくない塾


 学習塾として継続していくためには
 少なくとも周りをよく見まわし、
 良い事例、悪しき事例を自分なりに見極め
 最終的に自らの塾がどうあるべきかを
 考えていく必要性をお話しする。

この記事を書いたプロ

一関港

国語の力を伸ばし他教科の成績アップを導くプロ

一関港(秋田受験ゼミナール)

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