職人さんの知恵
①図面・地図・工程表等の必要書類
②工程の管理
③材料及び副資材
④職人さん
⑤道具
いつもありがとうございます。
上に列記させて頂いた項目が問題無く進めば、どんな現場であっても間違いなく収まります。
弊社は材工一式で施工させていただく事が多いので、おおむね①②が元請さん③④⑤が弊社の手配となります。
いつもお願することは①を弊社着工3週間前までに必ず準備していただく事です。
段取りが上手な元請さんは2カ月程度前に一度資料を送付、その後に微調整。
御見積をさせていただく際にある程度の所までは把握できますが『現場は水物』との言葉がある様に常に変化し動き続けるのが建築現場ですので重要です。
そこを見落とすと・・・
写真でもわかる様に建築工事・外構工事共に終わっています。
玄関・アプローチのタイルのみが未施工。見積もいただいていない現場ですが、「助けて下さい!」と言われてしまいなんとか弊社で対応する事になりました。
住宅メーカーさん、外構屋さん、何やってたの?いつものタイル屋さんに電話1本もできんかったの?
嗚呼、今年もお盆休みが少なくなってしまう。
職人さんにはしっかり休んでもらいますが。
5つの条件を基本に考えれば慌てず騒がず間違いなく収まります。
段取り8分。宜しくお願い致します。
ありがとうございました。