保険診療から自費診療まで「一医院完結型」のメリットとは?

荒川大輔

荒川大輔

テーマ:当院の医院理念・治療方針

こんにちは。
名古屋市港区のオリーブ歯科こども歯科クリニックです。


皆さんは、歯の治療を受ける際に、複数の医院を行き来した経験はありませんか?
「虫歯の治療はここ」「矯正はあちら」「インプラントは専門医へ」など、治療内容ごとに違う歯科医院を紹介されるケースも珍しくありません。
しかし、患者さんにとって複数の医院を巡ることは、時間や手間だけでなく、精神的にも負担が大きくなってしまいます。


当院では、患者さんが抱えるこうした負担を軽減するために、『保険診療から自費診療まで一つの医院で完結する診療スタイル』を採用しています。


歯科医療は、治療内容によって専門性が高く、医院ごとに特色や強みが異なることが一般的です。
そのため、一つの医院で多様な診療を提供するのは簡単なことではありません。
しかし、当院では最新設備を導入し、専門的な技術を習得したスタッフを揃えることで、予防歯科や虫歯治療などの一般歯科はもちろん、インプラント、セラミック、審美治療、矯正治療といった高度な治療にも幅広く対応できる環境を整えています。

患者さんから見た場合、このような一医院完結型の治療にはいくつかの明確なメリットがあります。

まず第一に、治療計画が一貫して行える点です。複数の医院を行き来する場合、それぞれの医院が治療方針を把握しきれないため、情報共有が不十分になり、治療がうまく連携されないことがあります。
当院ではすべての治療が一つのカルテに記録され、担当医同士が綿密に連携を取るため、患者さん一人ひとりに合わせた総合的な治療計画を立てることが可能です。

次に、患者さん自身の時間や費用の負担が軽減されるというメリットがあります。
複数の医院を訪れる場合、その都度、交通費や通院時間がかさみ、仕事や学校など日常生活への影響も無視できません。
当院のように一医院で全て完結することで、通院回数を減らし、治療にかかる期間や経済的負担を大幅に軽減することができます。

また、患者さんとの長期的な信頼関係を築ける点も大きな強みです。
一つの医院で継続的に治療を受けることで、患者さん自身のライフスタイルや口腔内の状態を深く理解した上で最適な治療を提供することができます。
特に、インプラントや矯正治療など、治療期間が比較的長く、定期的なフォローアップが必要な治療においては、この点が大きな利点となります。

当院は「全ては患者様のよりよい人生のために」という理念のもと、常に患者さん目線での治療環境作りを心がけています。
歯科治療の選択肢が増え、ますます複雑になる現代だからこそ、一医院完結型のメリットを最大限に活かし、皆さんの口腔内から全身の健康まで、末永くサポートしていきます。
ぜひ、安心して私たちにお任せください。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

荒川大輔
専門家

荒川大輔(歯科医師)

オリーブ歯科こども歯科クリニック

保険診療から先進的な自由診療まで幅広く対応、家族全員で通える地域のかかりつけ歯科医院です。全身の健康に悪影響を及ぼすお子さんの口腔機能発達不全症の治療に県内外から多くの患者様が通院しております。

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

口腔機能の発達から子どもの健やかな成長を支える歯科医師

荒川大輔プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼