妊活で何を始めたらいいか分からない方へ 助産師がオススメする温活・妊活グッズ
こんにちは、助産師のあかりです!
今回は「妊活されている方必読!助産師がお伝えする食事のチェックポイント」についてお伝えしていきます♪
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1. 栄養バランスの取れた食事
妊娠に必要な栄養素(葉酸、鉄分、カルシウム、オメガ3脂肪酸など)を含む食品をバランスよく摂取する。
→細胞膜を作っているのは、「油」ということはご存じですか??
卵子の細胞膜が硬いと、精子って入ってこれないですよね。
オメガ3は積極的に摂っていく、そして不必要な油はできるだけ摂らない!
五大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)を意識した食事。
→現代は炭水化物・脂質を多く摂取し、たんぱく質・ビタミン・ミネラルは摂取量が少ないです。
たんぱく質はたとえばホルモンの原料になります。女性ホルモンの分泌のバランスが悪かったりすると排卵も上手くいかなかったり、妊娠してもその後の経過が悪くなったりする可能性もあります。
そして、たんぱく質を体のなかで働かせてくれるのはビタミン・ミネラルです。
意識してたんぱく質・ビタミン・ミネラルを摂取していきましょう。
2. 葉酸の摂取
妊娠初期の胎児の神経管形成に必要な葉酸です。葉酸を多く含む食品は緑黄色野菜、豆類、全粒穀物などがあります。
サプリメントからの摂取も推奨されますよ。
3. 適切な体重と食事
妊娠しやすいBMIは22とされています。
肥満傾向にある方は、妊娠成立してもその後の妊娠糖尿病、妊娠高血圧、帝王切開のリスクが高まることが知られています。また、胎児に対しても、巨大児のリスクが高まることがあります。
痩せ型の傾向にあるかたは、そもそも女性ホルモンの分泌が不安定になっていたり、必要な栄養素が摂取できていない、そのため卵子の質が悪くなっていることも考えられます。妊娠しても早産や低出生体重児のリスクが高まるリスクもあります。
男性に関しては、肥満であるということは余分な栄養素も多く摂っている可能性があります。有害ミネラルなども体内に多く蓄積されていることもあります。
肥満で困る方はファスティングも検討してもいいと思います。
※ファスティングはご自身の判断で行わないようにお願いします。その人に合わせたファスティング方法も一緒にご検討できますのでご相談ください。
4. 食生活の見直し
加工食品やファストフードの過剰摂取を避け、自炊を心がけることでの健康的な食生活への変えていきましょう。ずっとこの先我慢するのではなく、月に何回に減らすなどことから始めていきましょう。
アルコールやカフェインの摂取についても、妊娠後の胎児への影響が考えられること、アルコールやカフェインは利尿効果もあり、脱水傾向になりやすいです。
酸素や栄養、さらには体外に排出されるためのゴミたちは血液に乗って循環し必要な臓器に届けられます。その血液が脱水により、水分が不足してドロドロになってしまうことは、血流という面では悪いです。血流を良くするためにもカフェイン等は避け、1日1.5リットルほどは水分は摂取しましょう。
5. 食事のリズム
規則正しい食事のリズムは大事です。1日3食食べられていますか?
日本人は特に夕食に力を注いで食べる習慣のご家庭が多いと思いますが、注目してほしいのは朝食です。
朝食をゆっくりした気持ちで副交感神経を優位にしながら、1口30回ほど噛むことによって幸せホルモンのセロトニンが分泌されやすいです。
朝食も朝8時までにな食べましょう♪朝8時以降の食事はどうしても体は昼ご飯と考えてしまうので、血糖値が急激に上がるリスクがあります。
最後に
人間は口から摂取したものしか栄養になりません。
口にしたものから栄養を得て、それが体の細胞のエネルギーになり体が動いています。
卵子も精子も細胞です。細胞のために食事を一番に意識してほしいと思います。
どういった食事が必要なの?
私にあった食事は?
という具体的なことが知りたい場合はぜひとも無料カウンセリングでお問い合わせくださいね。
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