酒田市・鶴岡市でよくある質問【Q&A⑧】暖かい家はUa値が小さい値であれば手に入るの??
暖かい家に住みたい!建替や新築を考える時に、注文住宅の業者選びは?
住宅展示場や内覧会場に足を運ぶと、どこの展示場、内覧会場も、暖かくなっております。
寒い家で生活している方々が、大半だと思いますが、余りにも今の生活とは懸け離れているので、私が求めていた家は「こんな家だったんだ」と思ってしまうのではないでしょうか?
見た目の豪華さと至れり尽くせりの家具、小物の展示に、目を奪われ、その上更に暖かいとなれば、私の夢見ていたライフスタイルは、これだと本気で思ってしまうのではないでしょうか?
セールスマンの言葉を鵜呑みにし、安易に注文住宅業者選びをしてはいないでしょうか?
そこで暖かい家を手に入れる為に、どんな事が重要なのかを知る事が、「暖かい家の注文住宅選び」に成功する条件なのです。
今回は、躯体性能を高性能化した暖かい家での、暖房機器の選び方について、どういう点に気をつけたら良いかを検証してみたいと思います。
冬暖かい注文住宅の条件!第一ポイント「暖房機器>結露」
躯体性能を高性能化した「暖かい家を作るポイント」の第一のポイントは結露です。
結露のしない暖房機器を選ぶ事です。
「へエー暖房器で結露するの?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
石油ファンヒーターや開放型石油ストーブは灯油の燃焼分だけ水蒸気が発生し、結露の原因になりますのでご注意が必要です。
結露は、カビの発生の元となり、カビの発生は、ダニ等害虫の格好のエサとなって、特にダニの住処となり、小児喘息やアトピー性湿疹等の諸病発生の原因になると言われております。健康に良くない住宅には住みたくないですし、特に”ハイハイ”をする赤ちゃんを育てている子育て中の奥様達にとっては、心配の種ですよね!
冬暖かい注文住宅の条件!第二ポイント「暖房機器>一酸化炭素
冬暖かい注文住宅の条件!第二のポイントは一酸化炭素(CO)です。
室内での燃焼系暖房機器の使用は、一酸化炭素(CO)が発生しますので、注意が必要です。
ご承知の通り、高気密になっている住宅で、燃焼系暖房機器を使用すると、一酸化炭素(CO)の逃げ場所がなく、非常に危険です。
暖房機器が無くても暖かい家にする事も、理論的には可能ですが、経済的に考えると無理があります。
高断熱・高気密で暖かい家にする為に、躯体性能を高性能化しても、暖房機器の設置は必要になります。
冬暖かい注文住宅の条件!第三ポイント「暖房機器>経済性」
冬暖かい注文住宅の条件!第三のポイントは経済性です。
上記第一のポイント、第二のポイントで結露と一酸化炭素に注意しなければならない事は、ご理解頂けたと思います。
そこで、結露もしない、一酸化炭素を出さない暖房機器を調べなければなりません。
石油系のファンヒーター、開放型石油ストーブ、ガスストーブ等の燃焼系は危険なので除外する事になります。
そこで、思いつくのが、電気ストーブ、蓄熱式暖房器、FF式ストーブ、ヒートポンプ式パネルヒーター、ヒートポンプ式床暖房、ヒートポンプ式エアコン等があります。
ヒートポンプ式の暖房設備機器の中では、イニシャルコストとランニングコストの両面から考えて、エアコンが最適かと思います。
しかしながら、エアコンでの風が当たるのを好まない方が大勢いらっしゃいます。
最近は性能も良くなり、AI機能搭載のものや、人感センサーが働き、風が当たらないメーカー、機種も出ておりますが、慎重に検討する必要があるかと思います。
床暖房につきましては、床が暖かい上に、断熱、気密レベルが良い住宅ですと、省エネで快適な空間を得る事が出来ます。
いずれに致しましても、暖房機器選びは、暖かい家を注文住宅で手に入れるためには、大事な条件です。
まとめ
如何でしたでしょうか?
「暖かい家を作るポイント」賢い注文住宅選び!「暖房機器編」
暖かい家の注文住宅で暖房機器を選ぶ条件にも、幾つかのポイントがある事がご理解頂けましたでしょうか?
暖房機器を選ぶにしても、「どれを選んでも同じだよ」と安易に選択しないで、最低でも、結露しないもの、一酸化炭素を出さないもの、更に経済的(イニシャルコスト、ランニングコストの両面から)にも優れたものをお選び下さい。
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