今朝の北日本新聞より~傷病手当金について~
与謝野 馨さんが経済財政担当大臣に就任してから、『社会保障制度の改革・充実』と連日ニュースで聞く機会が増えましたね。
中でも先週金曜日に発表された、政府の新成長戦略実現会議(長い!)で、現在は原則65歳とする公的年金の支給年齢の引上げを検討すると発表しました。
これは、現在の年金制度は自営業などの方が加入される国民年金は65歳から、サラリーマンの方が加入されている厚生年金は、2013年度から65歳支給開始とされている制度を支給開始を5年遅らせて、70歳からにする事を検討していますよ~と言っているのです。
もともとは、60歳から受け取りだった公的年金(老齢年金)は原則5年ごとに制度の見直しが出来るので、今後どんどん見直し・改正される可能性は非常に高いのです。
では、なぜこの様な事が議論されるのでしょうか??
(その2に続く・・・)