ダンス・エキシビジョン in とやま 2021 に出演いたします
19日(日)に、千葉で行われたシマダバレエ学院の発表会を観に行ってきました。
新国立劇場バレエ団の冨川祐樹さんが指導をしている教室です。
今回はるばる行ってきたのは、青木先生が作品を提供していたからです。
冨川さんが踊るコンテンポラリーも見たかったし。
新国立ダンサーを数多く輩出している教室の発表会はとても勉強になりました。
エチュードのような作品がいくつかあり、そのなかで、手足のポジションやエポールマン(方向)を覚えていく様でした。
きっちり揃っていてとてもきれいでした。
そうした作品もあれば、幕物の抜粋もあって、マイムや感情表現もしていました。
表現も技術も両方を同時進行で育てているのは理想的です。
そして青木先生のコンテンポラリー作品も入っています。テンコ盛り!
クラシックの、型にはめた動きとは違うものを、コンテは引き出してくれます。
共通点や利用できることもたくさんあるのですが、とくに青木先生は、遊び心を随所にちりばめているので、ダンサーとしての動きの幅がどんどん広がります。
月に迷い込んだ地球人のお話でした。
舞台装置、衣裳、作品の解釈、…面白かったです。
見たことのある、やったことのある動きがやはりここにもありました。
アルプス一万尺もやっていました。
年末のミニコンサートでやった振りも入っていました。
FBTでいろいろ試したりするんだよね、って後で言っておられました。
作品創りに貢献していたようです(笑)
今週末に来られるので、いろんな話を聞いてみます。
ホールの前は異空間でした(笑)