ダンス・エキシビジョン in とやま 2021 に出演いたします
先日、谷桃子バレエ団の公演を観に行ってきました。
「ラ・バヤデール」という全幕の舞台でした。
巫女(バヤデール)ニキヤと勇者ソロルとの悲恋の物語です。
領主の娘と政略結婚、嫉妬して毒を盛る、アヘンを吸って死んだニキヤの幻に会う、ちょっとヘビィな内容です。
バレエはなんだか三角関係やら浮気やら、何気にドロドロした話が多いようです(笑)
内容は置いといて、セットや衣装、演出などいろいろと見たくなるものがあって目移りしてしまいます。
そして今回東京まで足を運んだのは、昨年の発表会にゲスト出演してくださった今井智也さんが主役のソロルを踊っていたからです。
今井先生のクラシックバレエの舞台を生で観たのは初めてでした。
技術がしっかりしているし、ジャンプが美しい!
重力って知ってます?って聞きたくなるほど軽いジャンプです。
今月末に今井先生は、青木先生のコンテンポラリーのデュオの講師として来てくださるので、そのときにまたいろんな話を聞こうと思います。