スタジオパフォーマンス

昨年末、12月27日に、富山市芸術創造センター舞台稽古場にて、青木尚哉先生プロデュース・スタジオパフォーマンスを行いました。
Noismというコンテンポラリーダンスのカンパニーの第一線で活躍しておられたという経歴を持つ青木先生。
これまでの講習会で習ってきたマテリアルがポジションを変えメンバーを変え、どんどん組み合わさり、バリエーションが広がり、たったの三日ですっかり作品になりました。
こんな作品の作り方もあるんだ、ととても勉強になりました。
生徒たちも、たまたまその場にいるから、とソロをもらったり、組み合わせが急に変わったりする中、ものすごい集中力で話を聞き、身体を動かし、あっという間に出来上がっていく様子を楽しんでいました。
FBTメンバーによるパフォーマンスの後に、なんと青木先生が1曲踊ってくださいました！
同じ人間とは思えない動きと、先生の温かさを感じる踊りで、涙を流した方も多かったのではないでしょうか。
今回は父兄の皆さんにしかお観せできませんでしたが、いつかコンテンポラリー作品をたくさんの観客の前で踊りたい、とだれもが思った会でした。