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お金の不安から解放されるために、「貯蓄から投資へ、資産形成へ」の安心な解決策を提案します

資産が育つ真の投資に導く独立系ファイナンシャル・アドバイザー

川端敏弘

資産が育つ真の投資に導く独立系ファイナンシャル・アドバイザー 川端敏弘さん
川端敏弘さん 顧客との相談風景

#chapter1

お金の扱い方を変えると、ゆっくり着実にお金が育つ。豊かな人生のために積立投資という提案

 IFAという職業をご存知でしょうか。「独立系ファイナンシャル・アドバイザー」と言って、金融機関から独立して活動する資産運用コンサルタントのことです。特定の銀行・証券・保険会社に縛られないため、顧客と金融機関の間に入って、「中立な立場」でアドバイスができ、クライアントの希望や利益を最優先にした提案ができます。

 「ジェニユイン・パートナーズ株式会社」代表取締役であり、IFAとして活躍している川端敏弘さんは、「お客さまと金融のプロ(銀行や証券・保険会社など)との間に存在する、金融知識の格差を埋める役割を担い、お客さまにとって、最適な投資の選択ができるようにサポートしています」と話します。

 もともと「自分とご縁のあった人と一生のお付き合いを」という想いを抱いていた川端さんは、ファイナンシャル・プランナーという職業に出会い、「お客さまの人生を豊かにするお手伝いができ、一生お付き合いのできる、いや、一生お付き合いしなくてはならない重要な仕事」と感銘を受けたそうです。

 しかし、顧客の金融知識の少なさゆえに、過去に損をしたり、人生設計に合わない商品購入のケースを多く見るにつれ、「多くの人の金融リテラシーを高めたい」、「安心でその人に最適なお金の増やし方の提案」と「中立的な立場で金融相談」をしたいと想い、IFAとなったそうです。

 「日本人の多くはお金を増やす時に、貯蓄を好む傾向があります。貯金大好きですから(笑)。しかし、現実的には貯蓄だけでは思うように増えません。実は、貯蓄から投資へ、資産形成へシフトすることが大事です。使わない貯金があるのでしたら、投資として預け先を変えることで着実にお金は増えていきます」と川端さんは説きます。

#chapter2

投資の「3つの誤解」を知って、お金が育つ投資のシステムを作ろう

 投資と聞くと、「博打・ハイリスク」のようなイメージが浮かぶかもしれませんが、「実は誤解なんですよ」と川端さん。「投資の3つの誤解」について解説してくれました。

 「第一の誤解は『商品の価格が下がったら損をする』ということ。第二の誤解は『投資の成績は商品の成績で決まる』ということ。第三の誤解は『投資は始めるタイミングが大事』だということ。これらが大事な要素になる投資は、たとえばデイトレーダーが行うような「投機」に近い一括投資のことです。初めての投資で手を出すものではないと、僕は考えています」

 では、最初の投資には何がいいのでしょうか。
「投資をする意味は、将来の経済的不安に備え豊かな人生を送るため、だと僕は思っています。国の方針としても、資産形成を国民一人一人が取り組むことを促進しています。ですから、博打要素の大きい投機ではなく、着実にお金を増やしていける投資が重要です。そうした投資を選ぶ上で大切なことは、『長期』、『積立』、『分散』です。僕が提唱する真の投資もまさにこの積立投資なのです。そして、もし投機もしてみたいのであれば『コア』と『サテライト』に分けて考えましょう。投機を置くのは『サテライト』の部分です。『コア』の部分はあくまで真の投資=積立投資なのです」

 投資信託は日本国内だけでもなんと、6,000種類以上あるとか。その中でも取り扱い商品が豊富で低コストの楽天証券と法人IFAとして提携している川端さんは、顧客のニーズと生き方に寄り添いながら、「お客さまの希望が叶う、確かで安心な商品をご提案しています」と話します。そして、社内で週1回、商品の見直しや検討をしているそうです。「常に最新の情報を得ながら、検証することは重要ですから」と、継続的な研鑽を怠らない姿勢です。

川端敏弘さん 仕事風景

#chapter3

「困った時に最初に顔を思い出してもらえる存在に」。関わる人たちの笑顔を支えたい

 人が大好き、人の喜びを一緒に喜ぶことが大好きな川端さんは、心に決めている生き方があります。「何かあったら、『川端さんに聞いてみよう。なんとかしてくれるかもしれない』と思ってもらえるような存在でありたいですね。人生を豊かにするお手伝いとして投資・資産形成はもちろんのこと、一見専門外のような分野でも、困った時に連絡して欲しいと思います。
これまでにさまざまな分野の方々と交流を深めてきましたので、何らかのお力添えはできますし、必要な方をおつなぎすることもできます。そうして、喜びあって一生のお付き合いを続けていきたいですね」

 オフィスのホワイトボードに描かれているキャラクターは、有名なドラえもんにそっくり。その横には「ジェニえもん」の名前が。意味を尋ねるとこんな答えが返ってきました。
「僕は、仲間が困った時に、とっておきの飛び道具を出せるようなドラえもんになりたくて…。金融商品・資産形成に詳しいドラえもんならぬ、ジェニえもん。社名『ジェニユイン』には、『本物の』、『正真正銘の』という意味があります。本物をご提供できるパートナーとしてこれからも在り続けたいです。ドラえもんに負けないように!」

(取材年月:2018年5月)

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川端敏弘

資産が育つ真の投資に導く独立系ファイナンシャル・アドバイザー

川端敏弘プロ

ファイナンシャルプランナー

ジェニユイン・パートナーズ株式会社

独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)として、世の中に何千とある投資商品の中から、投資信託中心にお客さまの人生設計を叶える安心・信頼のおける投資の選択肢を提案。お客さまとの長いお付き合いも特長

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