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暮らしをイメージできる「バーチャルホームステージング」で、不動産の魅力をアップ(1/3)

岩崎マミ いわさきまみ

CGやVRを活用し、インテリアや家具をコーディネートした生活空間を演出

 売買・賃貸物件の室内に、家具や装飾品をコーディネートして演出するホームステージング。アメリカ発祥の不動産マーケティングの手法で、日本でもここ数年で広がっています。

 「不動産ポータルサイトで差別化を図るには、インパクトのあるビジュアルで訴求力を高めることが大切です。当方では、近年注目されている『バーチャルホームステージング』により、オーナーさまや仲介業者さまをサポートしています」と話すのは、「ALEG(STAGING LABO)」代表取締役の岩崎マミさん。

 CGやVR技術により物件写真をリアルな住空間に仕上げることで、エンドユーザーの関心を引き、早期契約を後押ししています。

 「現場に調度品を搬入し、設置するにはコストや手間、時間がかかりますが、バーチャルではそれらを省略化できます。また、居住中や施工前でも物件の魅力をアピールできるため、空室期間の短縮を図れます」

 提供するサービスは主に3種類。空室の写真にCGでソファやテーブルなどを合成する「フォトステージング」。図面や間取り図をもとに、壁・床・天井からインテリアまでを立体的映像で表す「3DCGバーチャルステージング」。さらに、「360度バーチャルツアー(3Dウォークスルー)」では、室内を歩く感覚で内見できるVR(仮想現実)動画を制作します。

 「販売価格や家賃、ターゲット層などをお聞きし、年齢や家族構成にあわせた家具や小物の選定、配置などをプランニングします。テイストは、どの層にも好まれるシンプルでナチュラルな北欧スタイルのご希望が多いですね」

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