小林賢太プロのご紹介
コンセプトに基づいてブランドイメージを構築し、価値を伝える「商いの場」を提案(1/3)
思いと要望をくみ取り、サービス業、飲食、物販などの店舗をデザイン
店舗型ビジネスを始めるにあたり、店舗内装デザインはブランドイメージを構築する上で重要な役割を果たします。自店の世界観や、提供する商品・サービスの魅力を的確に伝えるには、明確なコンセプトに基づくプランニングが欠かせないと言えるでしょう。
「こういうデザインなら任せてほしいという強みは、あえて打ち出していません。当社は、長きにわたり愛される『商いの場』を、お客さまと一緒につくります」
そう話すのは、東京都渋谷区に拠点を置く「小林商店」の代表・小林賢太さん。物販、飲食、サービス業など幅広い業種で店舗デザインを手掛けています。
「フィットネスサロンやパーソナルスタジオ、居酒屋、バー、マッサージ店、セレクトショップ、美容クリニックなど、前職も含め、300件以上のオファーに応えてきました。お客さまと志を同じくするため、ヒアリングを重ねて思いや要望をくみ取り、プランを提案します」
働き手がパフォーマンスを存分に発揮できるよう動線に配慮するほか、来店者にとって居心地のいい上質な空間を演出。古民家さながら古材や和紙をあしらったり、ホテルラウンジのごとく重厚なソファを配したり、リビングのように優しく外光を取り込むことも。
「当社が特にお力になれるのは、多店舗展開を実施中または検討中のオーナーさまです。『多店舗展開をする為の強いブランドイメージを作りたい』『店を広げていくうちにコンセプトにずれが生じ、統一感を持たせたい』『自分たちで数店舗目を立ち上げ、業績も伸びたので出店したいけれど、今の店を運営しながらでは十分に時間を取れない』という方はご相談いただきたいですね」
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