
三井慎太郎プロのご紹介
塾長自らの個別指導で、子どものやる気と成績を上げる(1/3)

勉強ができなかった子どもが、塾講師になった理由
日本橋浜町にある小中学生対象の個別指導塾、三井塾。塾長の三井慎太郎さんは、勉強ができない子どもだったといいます。「しかし姉は勉強ができたので、姉より偏差値の高い高校に合格して、周りを見返してやりたいという気持ちから、受験勉強を始めました」。そこで塾に通い始めたものの授業にはついていけず、同じ問題集を繰り返し解いては、すべての問題が解けるようになるまで勉強する日々でした。
「そうして勉強ができるようになってくると、友達が『自分にも教えてくれ』と頼みに来るようになりました。そんな友達の“わかった!”という表情を見るのが快感で、人にものを教える楽しさを知り、将来は教える仕事に就きたいと思うようになりました」。猛勉強の末、見事難関校に合格してからは、留学資金を稼ぐためにアルバイトを開始。その職場でも仕事仲間から、子どもの家庭教師になってほしいと頼まれ、勉強を見ることに。「勉強する気が全くない子だったので、まずはやる気にさせるところからのスタートでした。やる気とは、スイッチを押したら出てくるものじゃなくて、とにかくやってみたら出てくるもの。テストの点が低い子ほど、やれば成績が伸びるので、そのうちだんだんやる気が出てきます」。
大手進学塾に就職してからは、仙台、千葉で指導に当たっていましたが、大病を患い退職。回復後、個別指導塾に就職して指導をする中で、「少人数なら自分ひとりですべての子どもを見ることができるし、今までやりたくてもできなかったきめ細かな指導もできる」と気づき、独立して開業しました。
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