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土屋正憲プロのご紹介
企業・経営者・従業員を元気にし、持続的に発展する企業に導く（1/3）
多角的に現状をあぶり出す経営診断が、企業の課題解決の第一歩
「持続的に発展する会社」は、多くの経営者の望みと言えますが、それを現実にするためには、複数の課題をクリアしていく必要があります。たとえば、業績低迷・離職率の高さ・職場の雰囲気の悪さ・社内のミスコミュニケーションなどの自社の課題に気づいていても、どこから手をつけて良いか、あるいはどのような改善策を施したら良いか、判断つかないことも、ままあります。
「解決の糸口を見いだせないと感じた時、専門家の診断を受けることはとても有効です」、と話すのは、「トゥッティ・コンサルティング」代表の中小企業診断士・土屋正憲さん。土屋さんは、独立してから500社近い中小企業に携わり、経営診断・改善計画策定・実行支援、階層別教育、などに取り組んできました。様々な業種の中でも、とりわけ製造業に強く、製造現場の細かなところまで熟知しています。
丁寧な診断をしていくと、経営者が捉えている課題と、根本的な課題にはズレが生じている場合がある、と土屋さんは語ります。「経営者の方が自社の課題を的確にご理解している場合もありますが、そうでないことも多くあります。例えば、業績が下降している場合に、販路拡大が必要なのか、生産管理の見直しなのか、それとも従業員の士気の問題か、待遇面の問題なのか、社風の改善が必要なのか、など実態調査をして初めて見えてくることがあります」
「表面に現れている課題から、根本的な原因＝真因を見つけ出すことが大切です。対処療法的な取り組みでは、その場は良くても将来的に見て、同じことの繰り返しになりかねません。持続的な発展をもたらすために、根本的な取り組みが必要と考えています」
＜次ページへ続く＞
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