Chat GPTと業務効率化の驚き
もう3月半ばですが、2月に久しぶりに京都へ行ってきました。
今頃になっての時差投稿です。(笑)
今回は一人旅。
「天龍図のあるところを巡ろう」という、渋いのかどうなのか分からないテーマを掲げつつ、計画はほぼゼロ。
一人でフラフラ、天龍図というワードだけの気ままな京都旅です。
そんな中、Instagramでたまたま流れてきた一枚の天龍図。
「……呼ばれてる?」と、都合よくスピリチュアル変換をして
その小さなお寺を目指すことにしました。
朝早くから境内に入れる神社を散歩して京都らしさを満喫してから
目的の天龍図巡りへとバスに乗ったのはいいのですが
ここで最大のピンチが訪れます。
そう、トイレ問題。
「次で行こう」「まだ大丈夫」「いや、次こそ」
──その“次”、が驚くほど来ない。
ようやく目的のお寺に到着し、「助かった……」と思った瞬間、まさかの開門前。
一度は通り過ぎました。大人なので。
でも限界を迎え、お掃除をしていた方に正直にお願いすると
にこやかに
「どうぞ、使ってください」
……いいんですかー!!感謝ー!!!
しかもその方、なんとそのお寺の尼僧さん。
(お掃除されていた時は私服でニット帽を被っていらしたので気づきませんでした)
トイレを貸してもらっただけでなく、そのまま
お寺の話、天龍図の話、新しく描かれた天井画の話まで
丁寧に説明してくださいました。
そして極めつけの一言。
「寝転がって見てもいいですよ。ゆっくりしていってくださいね」
そんな、家でのゴロゴロタイムみたいなことしてもいいんですか?!
言われるがまま畳にゴロン。
誰もいない空間で、天龍図と天井画を完全貸切。
トイレを我慢した先に、こんな展開が待っているとは思いませんでした。
その時、尼僧さんがふと話してくれた言葉が、妙に心に残りました。
「人は、心の中にあるものを一度浄化してあげないと、新しいものは入ってこないんです。
だから、ここでゆっくり浄化していってくださいね」
……深い。
しかも、なぜか今の自分に刺さる。
自分では「別にいっぱいいっぱいじゃないし」と思っていましたが、
この春はいくつか節目もあり
知らないうちに心の中が“満員電車状態”だったのかもしれません。
天井を見上げながら、職業病も発動。
キャリアコンサルタントとして、
「答えを導き出すこと」ばかりに意識が向いていなかったかな。
本当はその前に、今抱えているものを一度外に出して、整える時間が必要なのに、
「早く前に進めるように支援しなきゃ」と
浄化工程をすっ飛ばしていなかったかな。
……思い当たる節、多めです。
キャリアコンサルティングがうまくいかない時こそ、基本に立ち返る。
まずは浄化。話はそれから。
そしてこれは、私だけの話ではなくて。
もし今、
なんだかモヤモヤしている、考えがまとまらない、答えが見えない――
そんな状態なら、無理に答えを探さなくても大丈夫かもしれません。
あなたも一度、
「今、心の中に詰まっているもの」をそっと外に出して、浄化してみてください。
そうすると、不思議と心に余白ができて、
その空いたスペースに、ちゃんと“あなたの答え”が入ってくるかもしれません。
トイレを借りに行っただけなのに、
気づけば心の大掃除までできていた京都の旅。
やっぱり京都、恐るべしです。



