企業のSNS運用割合をグラフ化

田中義治

田中義治

テーマ:IT関連

皆さんこんにちは。

東京商工リサーチ社が行った、2023年8月「経営環境に関するアンケート」調査の結果から、「企業のSNS運用割合」を、大企業と中小企業、そして全企業で分けたグラフを作ってみました。
グラフイメージ
そう、前回に引き続き、今回も・・・グラフです。(;´д`)
但し今回は「棒グラフ」でもなく「折れ線グラフ」でもなく、「円ブラフ」です。(笑)

まずは次のリンクをご覧ください。
※(グラフをマウスオーバーすると、数値が表示されます。)
大企業
中小企業
全企業

アンケート調査結果では、思ったほどYouTubeが使われていない現状を踏まえ、

動画や画像に掛かる編集などのコストは小・零細企業にはリソース面での負担が大きい。こうした費用対効果が不透明な分野への取り組みに消極的な企業は少なくない。

との見解でした。
どこも大なり小なり、リソースは頭の痛い課題ですよね…。

またアンケート結果の解説では、何らかの条件付けでの割合を出しているようでしたので、私は「運用していない」も含めた総数から、全体にフィルターを掛けずに単純に割合で求めてみました。

それがこちらです。

項目社数割合
Facebook100413.9%
Twitter(X)6058.4%
Instagram97313.4%
LINE107714.9%
YouTube72810.1%
LinkedIn711.0%
その他660.9%
運用していない271537.5%
合計7239100%

以前はFacebook社だった、Meta(メタ・プラットフォームズ社)が提供するFacebookと、さらに同社サービスである、Instagramが上位に入っており、この2つを合わせると、27.3%のシェアがありました。

ここ最近は、あまりニュースでも登場していないイメージでしたが、マーク・ザッカーバーグ氏、やりますね。
全然関係ないですが、芸人のサバンナ高橋さんが、ザッカーバーグ氏に似ているのは、凄く納得しつつ、結構ツボでした。(笑)
このあたり、もしかしたら悠久の歴史が関係している可能性もあり、面白いです。(;´д`)
しかし、ニュースはもっぱらTwitter(X)の、イーロン・マスク氏ですよね。(笑)

それと、LinkedInは、超久し振りに見た気がします。
その他には、懐かしの国産SNS mixi(ミクシィ)なども入っているのでしょうか?
近年では、ゲーム会社の色が強くなっているようですが、どうなんでしょうね?

前回の「グラフ」繋がりのコラムはこちらです。
・書籍の8月販売実績をグラフ化

このようなコラムが、少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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田中義治
専門家

田中義治(ITコンシェルジュ)

株式会社ハルシステムコンピューター

これまでの多種多様な経験を通じて、貴重な学びと豊富な実績を積み重ねてまいりました。クライアント様の課題には常に真摯に向き合い、解決の先にある成功の喜びを、共に分かち合えることを目指しています。

田中義治プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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