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前田孝二プロのご紹介
「今をより良く生きる」ためのノウハウを伝える終活カウンセラーとして活動(3/3)
マニュアルをなくし、従来の形式にとらわれない葬儀で遺族に寄り添う
かつては、友人や知人、ご近所さんなど大勢が参列するお葬式が主流でしたが、現在は、身内のみで行う「家族葬」を望む遺族が増えつつあります。また従来の流れではなく、読経や焼香といった儀式的な手順を省略して故人を弔うこともあります。
前田さんはそんな風潮を鑑みて、2016年に運営する葬儀社のマニュアルを廃止。遺族に寄り添い思いを遂げる葬儀社として、臨機応変に対応していきたいと志を立てました。
「ここ数年で葬儀のあり方が大きく変化しています。それに伴い、私たちも変わっていかなければいけません。これまで良しとされてきたものが、『必ずしも求められているわけではない』からです」
前田さんがスタッフを採用するとき、経歴よりも人柄に重きをおき、遺族との接し方なども、担当者それぞれに任せています。遺族の希望にそったお見送りをするためには、形式通りではなく、担当者が「最良のホスピタリティ」について考え、提案に反映していくことが重要だと言います。
再び葬儀を出すことになった際は、「前回と同じ人に担当してほしい」と遺族から指名が入ることも多いそうで、厚い信頼を得て地域にしっかりと根差している様子がうかがえます。
「柔軟な思考と細やかな配慮で、ご遺族のご要望に応えていきたいと思っています。また、みなさまの人生に寄り添う終活の相談役として、お役に立つことができれば幸いです」
(取材年月:2021年3月)
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