雑誌の取材を受けました
最近、高齢者の方を中心として高額な住宅リフォーム代金の請求や住宅における設備配管工事等の無駄な費用の出費が世の中にはびこっていると思います。これはとりもなおさず、依頼する方の知識不足やその道のプロと言われる方のアドバイスを鵜呑みにしてしまう背景があると考えます。
私のモットーとポリシーはそういったある意味、巻き込まれてしまう方に対して選択肢を与え、適切なアドバイスをし最良の方法を一緒に考えることにあります。この様な方を世の中から少しでも減らしたい、その様な思いから事業を立ち上げました。
私は不動産・建築のプロでありますが、何かに特化した専門業者ではなく、ご不安になられている皆様に対して寄り添う姿勢を大事にしたいと思います。その意味では、よろず相談屋かもしれませんね(笑)
かなり以前よりはびこっている「オレオレ詐欺」もまさにそういった予備知識が無い、相手を信じてしまうといったことから生じる弊害だと思っています。これは様々に手法を変え、現在も横行しています。冒頭に申し上げました、住宅(不動産)に関するトラブルもまさに同じだと考えます。時と共に、手を変え品を変えながらも悪徳業者は必ずいつの時代も存在します。
話は変わりますが、私自身3年前に実父を亡くしました。その時に全ての様々な手続きを自ら行ったのですが、1.不動産(売却)等の知識、手続き 2.相続に関わる法的な知識 3.税金等の知識等のたくさんの情報をまとめ、最後まで持って行くのですがそれは大変でした。なぜなら、それぞれの専門家に相談や手続きをしなければならないからです(因みにその一連の手続きを代行する業者(専門家)もいるようですが、費用対効果としては疑問が残ると考えております)。このことは、私の実経験に基づき、軸を不動産としてどういったアプローチが最適か、またどういったルートであれば単純かつ時短(早期の成就)に繋がるのか、それらを一緒に実行し、指南できればと考えます。
以上が、想いとしての部分であり寄り添う姿勢を大事にしながら、皆様のお役に立てればと考える所存です。
何とぞ、よろしくお願い申し上げます。