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斉藤浩次プロのご紹介
心理学の専門知識と母親の介護を担った経験を生かして、相談者に共感を寄せ、介護疲れから救い出す(1/3)
心理学への関心と母親の介護の経験、そのふたつがクロスする人の役に立つ道へ
高齢化社会が進む今、誰もが気になるのが親の介護の問題です。ヘルパーやデイサービスなどを活用したとしても、自宅で介護する限りその負担は小さくないはずです。そこで介護者にかかる精神的な負担を取り除こうと、斉藤浩次さんは、介護疲れ専門電話相談「いるかコール」を立ち上げました。
日本では、平均寿命と健康寿命(日常生活に支障なくくらせる期間)の間には、男性で9年、女性で12年程度の差があります。誰にとっても介護はいつ自分ごとになるかわかりません。斉藤さんも母親が倒れると、兄と二人でその介護をすることになりました。けれども、会社員として働いていた兄は平日に時間がなく、自然と斉藤さんが対応することが多くなったそうです。
介護を経験する中で、介護が経済的にも物理的にも負担があるうえに、精神的な負担も重いことに気づいたといいます。もともと心理学に興味があった斉藤さんは、通信教育を受けたり、学校に通ったりして、資格を取得し、心理学に関する知識やカウンセリングのノウハウを身につけていました。斉藤さんが調べてみると、電話相談に寄せられる悩みの中でも介護に関することが多いことがわかりました。
心理学の知識を生かして人の役に立ちたいと考えていたところに、介護の大変さや辛さを実感した斉藤さんは、同じ経験をしている人のためにと、2016年に介護疲れ専門電話相談「いるかコール」をスタートさせたのです。
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