不倫相手が憎くても絶対にしてはいけない3つのこと
不倫解決カウンセラーの河村です。
最近私のところへのご相談が、
離婚調停を旦那様に起こされた方が増えています。
離婚調停を起こしてくるのですから、
旦那様はよほどシビレを切らせたか、
急がないといけない事情があるかですね^^;。
突然の旦那様からの離婚調停に、
すっかり怯えてしまう方もいます。
うん、突然封書で調停の日時が書かれた書類がきたら、
誰でも驚きますよね〜^^;。
でもね、調停なんて怖くありません。
考え方としては、調停委員さんという人が男女2人いて、
その2人を通して夫婦の話し合いをするだけなのですから^^。
そして、調停員さんのお仕事は、
調停を成立させることが仕事なので、一回でも早く調停を成立させること。
旦那様が離婚をしたいと言っているのであれば、
「私は離婚したくありません」
と言えばいいだけです^^。
離婚したくない理由も、
ちゃんとあげないといけませんけどね。
不倫している旦那様が調停を起こしているのですから、
大抵の場合は理不尽なことを言ってきます。
そんなことは想定内に考えておくことです。
いちいち旦那様の理不尽な離婚請求に反応していると、
あなた自身が疲れてしまいますから^^;。
それよりも調停で大事なことは、
いかに子供にとってベストな選択なのかどうか。
子供さんがいなければ、
いかに家族を含めてみんなが大切なのかどうか。
旦那様が不倫しているのなら、
不倫の証拠は絶対に必要ですが・・・。
どれだけ調停員さんに必要な情報を、
ちゃんと伝えられるのかどうかが大切ですよね。
感情的になって、
調停員さんに今までの経緯を
なが〜〜〜〜く説明しても、
調停員さんはわかりません。
限られた時間の中で、
いかに伝わりやすく、
そして調停員さんの心を動かすことができるのか?
これは夫婦間の話し合いの時でも、
とっても必要なのですよ〜。
ついつい旦那様に話をする時、
自分の感情を押し付けたりしてしまいます。
どれだけ自分が傷ついたのか。
どれだけ大変な思いをしてきたのか。
どれだけ心がボロボロになっているのか。
そんなことを旦那様に訴えたい気持ちはわかるけど、
旦那様の心が聞く体制になっていなければ無意味になってしまいます(泣)。
結局
「あの人はわかってくれない・・」になってしまうのがオチ。
なので、
旦那様と話をするとか、調停員さんと話をするとか言うときは、
必ずどんな話をするのかを決めておきましょうね^^。
ただ、自分の気持ちをぶつけたい話だけは避けておきましょう。
相手に伝わりやすく話をする。
もっとベストなのは、相手の個性にあった話をする。
相手に何かを伝えるって、
と〜っても大切なことですから^^。