豪雪災害
皆さん、こんにちは。
本日、下記のお問い合わせが届きました。
差出人さんについては、連絡先がなかったので、コチラでお答えさせて頂きます。
『特別職地方公務員にあたる消防団員と言う立場を、仕事に私的利用していいのでしょうか?
中津市消防団は認めているのでしょうか?』
そのご指摘について、お答え致します。
きっと、皆さまも同じく、疑問に思っていらっしゃると思います。
①消防団の立場を名乗った上で、訓練指導する事については、問題はありません。
さらに、訓練内容によって、消防団のお手伝いをお願いするような訓練についても、
中津市消防団長及び中津市消防本部宛に、訓練計画書で予め許可を得て、
訓練終了後には、訓練実施報告書を提出しております。
その他の講習や訓練については、訓練内容や教材は全て、自分でマニュアルを作成し、
さらに事前の打合せに於いて、その環境に適した訓練内容を組み立てております。
②仕事に私的利用していいのでしょうか?という点について
●訓練や講習会について、報酬を頂く事はございません。
お仕事ではなく、「ボランティアで活動」してるので、お金も頂いておりません。
事前打合せや反省会、報告書の提出などは、全てプライベートの時間で行い、
もちろん交通費や、他にかかる費用も自腹でまかなっています。
●猫カフェについても、「ボランティア」で活動しています。
この猫カフェのオーナーは、猫好きな空港消防の元所長さんで、
当時部下であった僕は、プライベートの時間に、ボランティアで
運営のお手伝いをしております。
③どうして、ボランティアでそのような活動をしているの?
市民の生命財産を、災害から守るのが消防団員だと自負しており、使命感でやっています。
綺麗事かも知れませんが、誰かがやらないと有事の際には、
誰一人の命も、守れる事も救える事もできません!
自分の活動によって、1人でも多くの方の命が守れるなら、これからも頑張れる気がします。
何もやらないのは楽ですが、何もせずに、大切な人を失ってしまう後悔はしたくありません。
④やっていて、思うことはどんなこと?
この僕の思いに理解、共感、賛同してくださる方が少しずつ増えていることには、
感謝の想いでいっぱいです。
もし、こちらを読まれて、一緒に参加したいとの方がいらっしゃいましたら
ぜひ、お知らせください。
活動への参加については、
①自分が動いて支援するという方、②寄付でサポートしたいという方、
どのような形でも大歓迎です。
現在、訓練に使用する資機材や、ボランティアで一緒にお手伝いしてくれる方が足りません。
訓練用資機材の提供や、寄付を頂けますと、今後より実戦的な訓練を行うことが出来ます。
寄付金については、全額を訓練資機材や救助資機材の購入に充てさせて頂きます。
さらに多くの方の命を救う訓練ができますので、どうぞ御協力よろしくお願い致します。
C・F・D 吉﨑
0979-53-9998
catcafe.cfd@gmail.com