保育園保護者会防犯訓練
こんにちは。
今日は猫の大好物についてです。
皆さんのイメージでは「やっぱり猫には魚かな」
って言うのが定番だと思いますが・・・
その事について掘り下げて行きましょう☆
ペットコーナーには、よく魚をメインとした商品が目につきますね。
実はネコ科の動物は肉食なんです。
しかも、猫に魚と言うイメージは日本だけらしいです。
島国であり、港町が多く点在するからですかね。
本来、猫は陸上の生き物で自分で魚を取る事はできません。
お風呂を嫌がる猫が多いのもその理由ですね。
では猫は何のお肉を好物にしていたか?です。
それはずばり!ネズミです。
中世ヨーロッパでは、猫はネズミから食材などを守る役割を与えられてました。
猫にとっても1番の好物はネズミであり、食べると元気になる総合栄養食になります。
病気の猫にネズミを与えると元気になった!
って話しも聞いた事あります。
なので、猫カフェC・F・Dでは定期的に鹿肉をボイルして小さく切ったお肉をあげてます☆
鹿肉はヘルシーでビタミンも豊富な食材です。
人が食べるとお肌もツヤツヤ☆
疲労回復、元気ハツラツになりますよー!!
やはり凄く食いつきも良いし、次の日から毛並みや目の輝きが変わりますね。
逆に、猫に生魚などを与えると美味しそうに食べるのですが・・・
これはあまり良くない行為です。
特に
青魚類(イワシ・サンマ・サバなど)
黄色脂肪症、ビタミンE欠乏症
甲殻類(エビ・カニなど)
ビタミン B1 欠乏症、消化不良
頭足類(イカ・タコなど)
ビタミン B1 欠乏症、消化不良
貝類(アワビ・サザエ・トコブシなど)
光線過敏症、顔周りの炎症や腫瘍
このような危険性がありますので、
欲しがるからと言って与えないで下さい。
あとで猫が苦しみますし、飼主も悲しい思いをしなくてはいけなくなりますからね。
塩分や薬味についても同様です!
マグロやサーモン、鯛などは猫にとって害は少ないと言われてますが・・・
食べすぎたり魚食中心になると栄養が偏り別の病気にもなりますので
たまにご褒美程度がいいかと思います。
また、市販の魚系の猫の餌については、しっかり栄養バランスを考えてバランスよく配合されているので安心して与えて下さいね☆
当店は猫の食事や栄養についても御相談を受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
猫カフェC・F・D
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