専門学校に通ったのに公務員試験全落ち。そうならないために大事な5つのこと。
こんにちは!
株式会社ヤヲキ代表、東消塾講師のHIROです!
私は専門学校卒業後、
大分県別府市の消防署で
10年間働いていました。
前回に引き続き、今回は、
消防人生で苦労したこと〜『消防学校で学べたこと』編
になります。
前回の記事はこちら
このシリーズは退職編まで続ける予定なので
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それでは本題に入ります!
前回のあらすじ
前回は消防学校での1日の流れや
教育の内容、
専門学校に無駄に半年分
お金払ったりした話をしました。
今回は消防学校の教育で
消防の知識や技術以外で
学んだことを3つ紹介します!
理不尽
社会の理不尽を
学びました。
これはかなり大事なこと
だと思います。
文句が言いたいとか
そうゆうのでは
ないですよ。
やっぱり社会に出たら
理不尽なことって
逃れられないです。
そういった意味でも
意図があっての教育だと
思っています。
例えば、
『午前中の訓練時間が
かなり推して昼休憩が 20分。
午後の訓練時間は定刻。
その間に昼食済ませて
午後の訓練に
間に合わせないといけない。
ちょっとでも午後の授業に
遅刻したら怒られた上
ペナルティでバーピー50回。
みたいな。
ちなみにご飯残すのも 厳禁』
明らかに間に合わないですよね。
こういったことは
たくさんあります。
でもいちいちそんなことに
イラついてたら社会じゃ
やっていけないですし
解釈の仕方が大事だと思います。
学校内で明らかに理不尽なことが
あったからこそ
現場での理不尽にも
耐えられるように
なるんだと思います。
こういった理不尽も含めて
教育だと聞いたことがあります。
チームワーク
ありきたりですが
チームワークはかなり
学べると思います。
特に学生時代に
部活は個人種目だった人とかは
結構な学びになるんじゃないかと。
何するにしてもチーム編成で
訓練しますし、
そもそも災害現場での活動は
1人で完結させることはないです。
役割分担することの大事さだったり
適材適所で動くことの大事さだったり
チームワークというものを
細分化して学ぶことができますよ!
忍耐力
これは学ぶというより
身に付くといった方が
正しいですね!
消防学校入る前って
結構自分の忍耐力には
自信ある人が多いと思います。
体力的な部分は特に、
ですけど
入ったらみんな
潰れるんじゃないかっていうくらい
追い込まれます。笑
消防の体力って
部活動とかと全然違って
重装備で、かつ暑い中
活動しなきゃいけないです。
私は冬時期だったので
まだ暑さでの苦しみは
なかったですけど
重装備でかつ
重量物持って
教官から精神的にも
プレッシャーかけられながら
訓練するので
結構きついです!
ですけど、消防学校は
個人差あれど
大体みんな平等に
追い込まれるので
頑張れると思います。笑
そんな感じで消防学校は
知識や技術以外にも
多くのことを学べますので
これから入校される方は
しっかり頑張ってください!
※あくまで私の経験なので
まったく違うってことも
あるかもしれません!
次は『現場編』に入ります!
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