地方の消防署で10年勤務。消防人生で苦労したこと〜『受験生時代』編②
自己紹介
私は地方の消防で10年間消防士として働いていました。
高校卒業後、専門学校に通い、最終合格は3箇所しました。
最初は教養試験3点しか取れず、どうなるかと思いましたが
1年半で平均35点取れるようになり、なんとか公務員試験合格を勝ち取ることができました。
今は全く別の仕事をしていますが、
公務員を目指している人の力になりたいという想いもあるので、
オンラインスクールの講師もしています。
私の自己紹介はここまでで、本題に入りましょう!
体力試験で点数取るためには
まず試験の配点形式を把握しましょう!
腕立て、状態起こし、握力、反復横跳び、1500m走の5種目あるとしたら
配点形式は各10点で50点満点というような形式が多いです。
ちなみに教養試験は100点で採点されてたりするので
教養試験の方が重要度が高い市町村が多いと思います。
また、体力試験は2次試験であるところも多いので、そこも確認しておきましょう!
今回は、間違えた体力試験対策で、試験自体不合格になってしまう例を3つ紹介しますね!
※自治体によって、配点形式は変わったりしますので募集要項を熟読しておきましょう。
❶ウェイトトレーニング中心
筋力アップは大切ですが、過度にウェイトトレーニングする必要はないです。
逆に体が重くなり、腕立て伏せや1500メートル走などのパフォーマンスが落ちますし
試験内容はウェイトトレーニングせずに十分満点とれます。
ちなみに私の友人はベンチプレス100キロ、腕立て伏せ30回でした。
❷好きなトレーニングしかしない
体力試験は最初に書いている通り各種目で均等に配点されています。
全ての試験項目に対してバランス良く準備しないと非常に効率が悪いですし
自己満足で終わるだけです。
当たり前ですけど、試験で腕立て50回が上限であれば、100回できなくても十分ですよね。
向上する時間は試験に合格した後、嫌なほど訪れます。
集中的にするのであれば、得意なことより、苦手分野の克服です。
❸時間の使いすぎ
これ最悪です。
トレーニングに時間を費やしすぎると、勉強時間が削られます。
疲れてしまって勉強を妥協する人もたくさん見てきました。完璧に本末転倒です。
最初に書いた通り、教養試験の配点はすごく高いですし、面接や論文の対策もしておかなければならないので 時間管理をしっかりと行い、
効率的なトレーニングプランを立てることで不合格にならずすみます。
バランスの取れた準備を心がけましょう。
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