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「窓」と「扉」を変えるだけで、家が快適に変わることを知ってほしい。

窓やドアのリフォームで、住まいと日々の暮らしを快適にするプロ

並松勲

並松勲 なみまついさお
並松勲 なみまついさお

#chapter1

スピーディで、コストを抑えた、窓とドアのリフォーム

 窓に結露ができる、窓際が暑い・寒いなど、窓に関するお悩みをお持ちの皆さん、リフォームを一度検討してみてはいかがでしょう。ただ、「リフォームはしたいけれど、工事にかかる時間がストレスとか、コストが心配」という方がほとんどかもしれません。そんな悩みを解決してくれるのが、『けやき台中央ガラス/MADOショップ 大分大南店』。YKK APが提案するドアのリフォーム「ドアリモ」、窓のリフォーム「マドリモ」で、コストを抑えて、かつスピーディーなリフォームを叶えてくれます。

 壁を壊さず、ドアや引き戸の枠に、新しい枠をかぶせるだけで、簡単に取り替えでき、「ドア」から「引き戸」への取り替えも可能なドアリモが、施工にかかる時間はおよそ1日。
 同じく壁を壊す必要がなく、既存の窓枠に新しい窓をかぶせて取り付けたり、今ある窓に内窓を取り付け、二重にしたりするマドリモは、1時間〜半日で、施工できます。
「家の断熱性を考える際には、屋根や壁も重要だが、窓が一番、家外との熱の出入りが激しいことを知って欲しい」というのは、代表の並松勲さん。「誠実な価格で、工事を提供する」、「自分がされると嫌なので、営業はしつこくしない」、「お客様が納得してくれたら、次の仕事がくる。だからチラシには頼らない」といったモットーを大切にしている並松さんのもとには、その言葉通り、これまで一般住宅の新築・リフォーム、公共工事、ゼネコン関連の工事など、さまざまな依頼が寄せられてきたといいます。中には10年の間に、3〜4回リフォームを依頼するリピーターや、新築物件では、窓だけでなく全ての施工に携わってほしい、という方もいたほど信頼されている並松さんは、通称「まど屋の大将」と呼ばれています。

#chapter2

15年勤めたのちに起業。窮地を救ったご縁

 並松さんは、別府市浜脇の生まれ。四人兄弟の長男らしく、幼い頃から兄弟の面倒をみたり、小学校5年の時から新聞配達をしたり、しっかりした子どもだったそうです。
 別府商業高校に入学してからも、兄弟の世話をし続け、遊ぶ暇のない青春時代を過ごしました。
 高校を卒業後、建築資材を扱う商社に入社。サッシやガラスのルート営業に励みました。33歳の時、15年間勤めた会社を退社。
 知人と共同経営をやるために辞めたはずが、うまくいかず、今後の身の振り方を悩んでいた時、知り合いの社長さんから「ならば自分で興すしか道は無い」と言われ、その社長の会社名「中央電器」から「中央」の字をもらい起業しました。
 平成7年に創業した当初は、メーカーからのチラシをポスティングしたりして営業活動に励んでいたものの、なかなか軌道に乗らずに苦しかったのだそう。しかし翌年、自治会長になってから、いろんな人に出会う機会が増えたことで、事業も広がり始めたといいます。ところが、順調に軌道に乗ってきた平成12年、取引先が不渡りを出し、窮地に追い込まれてしまいます。

 そんな時、支えになったのは、妻の存在や子どもの成長。必死に、起死回生をはかる並松さんに不思議と、いい仕事が次々に舞い込み、窮地を脱することができました。平成24年ごろ、現在取り扱っているYKKの商品に出会い、販売店契約を結びましたが、実はそれも、ひとつのご縁から生まれたチャンスでした。そのご縁とは、飛び込みで来たYKKの営業マン。過去に取引があっても、縁が遠のいていたYKKでしたが、彼との出会いが、再開するきっかけとなり、今に繋がったのです。その方とのご縁は、実家のリフォームを手がけるなど、今でも続いているそうです。

並松勲 なみまついさお

#chapter3

困った時に頼られる「まど屋の大将」

 こうしてYKK APとパートナーシップを結ぶ窓リフォームの店「MADOショップ」パートナーに加盟した並松さんは、平成26年、それまでけやき台の自宅内にあった事務所を、現在の場所に移転、来店型店舗を構えました。
 「お客様にとって、一番ベストなことは何かを誠実に伝える」という信念により、仕事のお話が来ても、それが誠実な仕事にならない場合には、「良い判断とは言えない。それは止めた方がいい」と断ったり、「自分と同じ失敗をしてほしくない」と時には、これまでに失敗した事例を紹介したりする正直さ。

 また、断熱について正しく知ってもらうために熱の伝わり方、窓の大切さを一人でも多くの人に伝えたいという情熱。
 そして「常にお客様の気持ちになって考える」ため、営業は最低限に、しかし施工したお客様には「アフターケアもかねて、年に1回、カレンダーなら負担にならないだろう」と施工後3年間は、カレンダーを届ける、距離感を保った心配り。
 「困った時の並松さん」と慕われ、新築やリフォームに関するさまざまな相談を受けるのも、うなずけます。おおらかで、誠実で、丁寧で、職人肌の「まど屋の大将」。今日もどこかのお宅で、快適な新生活という新しい窓や扉を、ひらいているのでしょう。

(取材年月:2020年7月)

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並松勲

窓やドアのリフォームで、住まいと日々の暮らしを快適にするプロ

並松勲プロ

リフォーム

有限会社 けやき台中央ガラス / MADOショップ 大分大南店

高くなった電気代に石油・ガスのエネルギー窓を替えたり内窓を設置でロスを減らし効率の良い窓へ、補助金を使ってリフォーム・リノベーションが可能です。

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