豊富な知識、審美眼と提案力を備えた宝石鑑定士のジュエリー専門店で、長く愛される逸品を（1/3）

結婚指輪、婚約指輪、オーダーメイド、リフォーム、修理、買取を手掛け、扱い方についても説明

　「先日、おばあさまの遺品を近所で査定したお客さまが、他店の意見も聞きたいとご来店されました。拝見すると、とてもいいダイヤモンドが1点紛れ込んでいることが分かり、換金の一部を使ってネックレスを作り受け継いではとご提案。結婚10周年だったそうで、とても喜ばれました」

　うれしそうに語るのは、1977年創業の「Jewel MIKI ジュエルミキ」2代目代表の小野寛明さん。世界的に権威がある米国宝石学会の宝石鑑定士（GIA G.G.）の資格を持ち、ダイヤモンドの鑑定（品質の見極め）や、宝石の鑑別（宝石の種類、本物か偽物かを識別）のスキルと審美眼を備えています。

　「未来に記憶を紡いでいけるのがジュエリーの素晴らしさ。奥さまのネックレスになったおばあさまのダイヤモンドは、娘さんが将来好みのリフォームを施し身に付けられます。娘さんの子どもが男の子なら婚約指輪にするのもすてきですよね。家族の絆が強く、先祖を敬う大分の県民性にも合っていると感じます」

　しかし、大事なダイヤモンドが二束三文で売られるところだったように、知らないがゆえにもったいないと思うことも多いそう。
　「当店は修理、リフォーム、買取、オーダーメイドと、幅広く対応しております。かかりつけの医師と同じように、ジュエリーでお困りのこと、知りたいことがあれば気軽にご相談ください。宝石はもちろん金・プラチナ・銀といった地金の特長から、保存方法、今後に起こりうる経年変化まで分かりやすくご案内し、お客さまのご要望に寄り添います」

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