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大平紘史プロのご紹介
塗料店の枠を超え、時代の求めに応じて街と人を彩り見守る(1/3)
社員全員がハイレベルな調色技術と豊かな感性を持つ職人集団
視覚にダイレクトに働きかけ、建物の外観や室内のイメージを左右する「色」。塗るもの本体の性質や色のバリエーションによって、さまざまな塗料があります。
「どのようなものに塗るのか、どのくらいの期間、塗った時のツヤや質感などを維持したいのかといった要望を細かく聞き取り、理想に近いカラーを再現できるオリジナルの塗料をお作りしています」と話すのは、宮崎市大工町に本社を置く「カイノ」代表の大平紘史さん。主に塗装店やリフォーム会社が使用する建築塗料の販売を手掛けています。
塗装を施す際、例えば下塗りに100通り、上塗りに100通りの塗料があれば、組み合わせは1万通り。現場の状況や、持ち込まれた壁紙の切れ端や品物などから適切な色味を導き出していきます。色を再現するためには、塗料の性能や特徴に関する幅広い知識に加え、色彩に関する優れたセンスがなければ難しいと言います。
既存の塗料を組み合わせながら色を作り出す「調色」と呼ばれる作業。大平さんのもとでは、社員全員が入社直後から、調色の技術を仕込まれます。
「お客さまのリクエストに応えられるよう、まずは塗料の専門知識と色彩感覚を育てるというのが祖父の代からの変わらぬ方針です。社員全員がハイレベルな職人技を有しているというのが当社の強みです」
大平さんは、家庭でのDIYへの関心の高まりにも注目しています。「色にこだわって個性を発揮したり、素材同士の相性や安全性まで考慮してペイントを楽しんでほしい」と、ファミリー層を対象にしたDIY教室を開催。色選びや塗り方のコツなどを紹介しています。
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