靴の素材

近年は革に近い合成皮革があります。

性能も良く撥水効果の処理もおこなわれ人気があります。

一番の違いはやはり天然と人工の違いでしょうか。

革は形状を記憶します。最初は締る感覚が強いのですが履いて10分もすると馴染んできます。

脱いだ後はまた少し戻ります。こうして足により馴染んできます。

ですからメンテナンスをしておけばその質によりますが5～10年ももちます。





合皮はなじみが早いのですが革に比べる緩みが早く出ます。

靴を選ぶ際に楽だからといって緩めの靴を選んでしまうと疲れやすくもなります。

様々な実験で緩い靴ときつい靴は蒸れやすい、という結果が出ています。

フィッティングの良い靴は、歩くたびに中の空気が圧縮され出ていきます。

加えて緩い靴ときつい靴は、筋肉がかばったり緊張して血流を悪くしてしまいます。

姿勢にも影響が出ます。

今後はより性能のよい人工皮革がでてくるでしょう。

靴にとって大事なデザインやカラーなどより華やかになり履く楽しみが増えてくるのでは

ないでしょうか。

気軽に快適に！！


足と靴のカウンセリングのプロ　

大野晋平の取材記事はこちらをご覧ください！

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