前川晶プロのご紹介
町のよろず屋のような存在でありたい(1/3)
活気のある松阪に魅せられて
松阪駅、近鉄側の出口から歩くこと約十五分。南勢バイパスからもアクセスの良い松阪市郷津町に前川晶税理士事務所はあります。「こんにちは!」職員の方々が元気よく笑顔で迎えてくれました。
「中小企業を元気にしたいと思っている事務所なのに、活気が無いなんてだめですからね。」
そう語るのは所長の前川晶さんです。前川さんは約二十年間、国税局に勤務していたキャリアの持ち主です。税理士に転身したきっかけを聞いてみました。
「国税局時代は、主に資産税の仕事をしてきました。その一環で、企業向けの講演会で講師を務めたことがあったのですが、自分が思っていた以上に資産に関する悩みを抱えている企業が多いことに気付きました。そんな方々を目の当たりにし、何とかサポートしてあげたい。そう思ったのがきっかけです。」
資産税で積み重ねた知識と経験を生かし、相続問題に強い税理士として、松阪市で開業した前川さん。久居市(現:津市)出身の前川さんが松阪市を選んだ理由は何だったのでしょうか。
「松阪市で講演をさせてもらっていて、非常に活気のある町という印象を持ちました。伊勢のように観光に頼るわけにもいかない、自分たちの力で頑張らなければいけないんだ、という意識の高い土地柄に惹かれました。」
現在では、副所長でもあり、息子でもある浩一さんと、同じ税理士として二人三脚で事務所を運営しています。
「副所長のように若い税理士がいるということは、この先もずっとこの事務所を任せていける、という安心感があります。また、税理士の仕事というのは、幅が広いので、若い人の感覚というのも大切なんです。」
長いキャリアにあぐらをかかず、新しい意見も積極的に取り入れている前川さんです。
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