アフターメンテナンスの必要性
皆様、はじめまして情熱リノベーション株式会社の代表、小河です(※プロフィールはこちら)
このページを見ている方はきっと
- 今まさに雨漏りが起きていて、すぐにでも直したい!
- 雨漏りが起きているような気がする、心配だけれどどうしよう
- 以前に雨漏りを直してもらったのだけれど、また再発してしまい途方に暮れている
といったお気持ち、現状ではないでしょうか?
私達は「雨漏り修理1本の雨漏り専門店」です。雨漏り調査や修理実績は今まで5000件以上お手伝いさせて頂きました。
「いてもたってもいられない」「雨漏りしていると思うだけでストレスになる」「雨漏り修理にかかる料金が気になる」…そんな不安ばかりが今は押し寄せて来る事と思います。
「失敗しない雨漏り修理」を行うためにも、少しでも雨漏りを知って頂きたいです。
当店のホームページは、雨漏りにお困りの方が共通して持たれる様々なご不安を、少しでも解消できるにはどうしたらいいか?を元に、私たち雨漏り修理専門店【情熱リノベーション】が経験してきた知識や情報を中心にホームページを公開させて頂いております。
今までご縁を頂いたお客様も当店のホームページをお読みになられた方が多いです。あるいは直接お話させてもらったら「なら、まずは見てもらおうかな」「じゃあお願いしたいな」と言って頂いています。
→「どの業者も原因を見つけられなかったのに…」などお客様の声を先にご覧になりたい方はこちら
「雨漏りってそんなに起こるものですか?」
訪問した先のお客様から、こうした事をよく聞かれます。答えとしては「雨漏りに悩まれている方は本当に多い」という事です。私たちは1年を通して色々な雨漏りに向き合い、たくさんのお客様との出会いがあり、雨漏り修理を依頼されるまでの様々な背景をお聞きしています。
雨漏り原因はひとつではない
雨漏りの原因は、とてもたくさんあります。例えば比較的、簡単に分かる原因として次の4つがあります。
屋根瓦のズレや浮き部分からの漏水 | 屋根の下葺き材(防水シート)からの漏水 |
---|---|
外壁の目地(コーキング)からの漏水 | サッシ枠からの漏水 |
---|---|
これら以外にも非常にたくさんあります。
雨漏り原因はひとつでない事ばかりか複合的に雨漏り原因が絡んでいる事もあるのです。
これのどれが雨漏り原因なのか?そしてどこで雨漏りが起きているのかは、ここでは書ききれない雨漏り修理専門店としての独自のノウハウが有ります。
雨漏り調査不足により雨漏りが再発してしまった例
以前こんな雨漏り事例がありました。
「昔、一度ハウスメーカーさんに雨漏りを直してもらったのだけれど、また同じ所から雨染みが出てきはじめている。」
「ハウスメーカーさんに問い合わせてみたけれども、二度目は保証範囲外だし、前回契約のハンコも前回もらっているから、やるとしたら有料…。」
という事で途方に暮れていらっしゃいました。
雨漏り調査の結果、
- おそらく、ここだろう?という箇所に防水シールが貼られていた
- 修理個所はいずれも対処療法であり、根本的な部分が処置されていない
と言った状態だったのです。
つまり雨漏りとは最初の調査がキモとなり、雨漏り原因を間違えてしまったり、雨漏り調査不足が生じると修理方法も間違える事になり雨漏りは繰り返されます。
そして実際、一年後の梅雨の時期に雨漏りが再発してしまったのです。
「去年の修理できちんと雨漏りは止まったはずじゃないの?!」不安と後悔が押し寄せてくる事と思います。
大事なのは病気と同じ、雨漏り修理とは根本的な原因を見つけ、それをしっかり治療すること。
お客様の建物を雨漏り調査しました。
そうして思わぬ所が雨漏り原因だとわかりました。それはドコの場所かというと…
雨漏りの入り口は「外壁」だったのです。
1階と2階の建物の繋ぎ目部分に、幕板(まくいた)と呼ばれるカバーからの漏水です。
雨が降るとカバーの中に雨水が溜まる様になっていたのです。そして以前の雨漏り修理が漏水を助長させていました。
ビックリするような本当の話です。
今回、雨漏り原因をピンポイントで突き止める事により、きっちり外壁の一部である幕板という箇所を雨漏り修理できました。
以前は台風と聞くたびに不安だったそうですが、あれから厳しい台風の日や大雨が降っても雨漏りなんて起こらない。と喜ばれていました。
雨漏りは肉体的にも精神的にも非常に辛いです
雨漏りとは、他のリフォームと違う点が有ります。それは精神的にも辛いということ。
なぜなら、自分の家が雨漏りによって柱が腐る、シロアリが発生するのではないか?等の不安に雨が降るたびに襲われるからです。また、雨漏り修理を行ったとしてもそれが修理しきれなければ同じこと。雨漏りが原因で深く落ち込んでしまう事はめずらしくありません。
また、水漏れしているということは、木造なら柱の腐食。鉄骨なら柱のサビ。室内に関しても「カビ」「ダニ」などの温床になりやすいですし、あの大敵シロアリをも引き寄せます。健康面でももちろん放置する事もよくありません。
それだけ雨漏り修理とは大変な状況だからこそ、業者選びは慎重に行って頂く事も重要なポイントです。
雨漏り調査を依頼する前に注意しておく7つのポイント
そこで、雨漏り修理で失敗しないためのポイントをご紹介します。
- 雨漏り調査は有料ですか?
- 雨漏り調査にかかる時間は?
- 雨の日でも雨漏り調査はできる?
- 室内に入りますか?必要な準備はありますか?
- 遠方でも雨漏り調査は可能?
- 雨漏り修理の費用が知りたい
- 雨漏り調査後に断っても大丈夫?
では、具体的にはどういうことなのでしょうか。
続いてこちらのページをご覧ください。
→雨漏り調査を依頼する前に注意しておく7つのポイント
雨漏り修理について知って頂きたいことのまとめ
雨漏り原因は1つではありません。なぜなら雨漏り原因は複数にわたる事や雨漏り調査のミスにもよって雨漏りの再発が起きる可能性があるという訳です。実際、雨漏りの調査不足によって雨漏りの再発や、雨漏りが新たに発生したといった相談のお問合せは常にあります。
雨漏り修理は原因が分かれば、直る確率は高くなりますが簡単に原因が分からないのが雨漏りなのです。
雨漏りに対する知識や対処するノウハウとは一朝一夕で得れるものではありません。建物に対する知識だけでなく長年の現場での経験が必要となり、また時には自らの固定観念を捨て去ることも雨漏り調査時は重要なポイントとなります。
このページで分からない事や雨漏りについてのご相談はこちらまで『0120-246-194』ホームぺージ見たよ。とお気軽にお問い合わせください。