首都圏・関西圏で1000件以上の実績を持つ任意売却の専門家（2/3）

心理学を生かした「心のカウンセリング」で生活再建に向けた原動力を提供

　矢田さんは「心のカウンセリング」と呼ばれる独自の面談形式で相談者に寄り添います。お金の問題を抱えている人は、背景に複雑な事情があり自分自身の存在価値を否定し、心の痛みを抱えていると話します。「心理学、交流分析などを取り入れた『心のカウンセリング』で自己肯定感を取り戻すお手伝いをし、生活再建のための心の原動力を提供します。特に、お子さまを持たれている方は、自分を激しく責める傾向があります。そのような方は、時間をかけてじっくりとお話しを伺い、心の痛みに寄り添うコミュニケーションを心がけています」

　矢田さん自身、これまで挫折を繰り返しながら紆余曲折のある人生を歩み、人の温もりを支えにして生きてきたとほほ笑みます。そんな矢田さんが最も大切にしているのは「人との関わり」です。「ネガティブな問題で悩んでいる時は、自分の殻に閉じこもってしまいがちですが、再建への一歩を踏み出すためにも、ぜひ私たちにご相談いただきたいです。ご相談者様の心の支えとなり、解決に向け共に歩みたい。穏やかな日々を取り戻し、新しい人生へと歩み出せるよう全力で支援いたします」

　相談者の希望で最も多いのは「住み続ける」こと。そのため、友好的な投資家に協力を依頼するシステムを用意。相談者が投資家に家賃を支払うかたちで住み続けることができると話します。「将来買い戻せるように買い戻し特約を付けることも可能です。相談者様の生活再建が私たちの使命であり一番の目的。投資家さんにもそこを理解していただきます。そのため、弊社の理念である『相談者様の生活再建』に賛同してくださった投資家さんとだけ契約しています」

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【次ページ】相談者の笑顔を取り戻すために創業

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