田尻晋哉プロのご紹介
造る人、入る人の想いを最大限に引き出すお墓造り(1/3)
生きた証を具現化する「ストーリー・in・ストーン」
「お客様がお墓を建てようと思われる理由は、ご家族などが亡くなって節目の年を迎えたからとか宗教上の理由とか、必要に迫られてというものもありますが、大切な人を失ったあと、“ようやく心の整理がついたから”という気持ちでいよいよお墓を、という方もいらっしゃいます。そんなお客様の大切な方への想いをしっかりとくみ取って、亡くなられた方の生きた証を墓石のデザインに込めるのがストーリー・in・ストーンです」。田尻社長は、自身が手掛ける墓石制作『ストーリー・in・ストーン』をこう説明してくれました。
お墓を注文する方の中には、自分がいつか入るために、という方もおられます。「どちらにしても、お墓というのは安い買い物ではありませんから、お墓に入る方の人生や想いを具現化したデザインにするため、お客様とは、徹底したコミュニケーションを図ります」と田尻社長。展示販売を行うような一般的な石材店と比べ、2倍以上の時間をかけてヒアリングを行い、「デザインはもちろん、石の材質、色合いなど、さまざまなことをすり合わせながら、お客様の希望の形を作り上げていきます」。
そんな『ストーリー・in・ストーン』制作技術の習得のため、田尻社長はアメリカでの研修にも参加。「あちらのお墓は完全な個人単位ですが、日本のお墓は家族単位。あまり個性的すぎてもいけません」。墓石にストーリーを込めながらも、日本の文化習慣の背景もしっかりと理解したデザインを提案できることが石彫田尻の特徴です。
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