無機塗料 × クリア塗装で、外壁の美しさと耐久性をさらに強化!
* 既製品に「自社ラベル」を貼っただけの塗料(非常に多い)
最もよくあるケースです。「オリジナル」と称していても、実は既存の大手メーカー塗料に名前だけ変えて販売しているものです。
例:関西ペイント、エスケー化研、ニッペなどの塗料をベースに、自社独自の名前を付けている
最近ではKFケミカル製の商品がよくつかわれています(無機+4フッ化フッ素)
目的:営業上の差別化(「うちのオリジナル塗料だから品質がいい」とアピール)
問題点:
成分や性能が不明な場合がある
施工後に塗料の正体が分からず、トラブル時に困ることも
実際の性能は、元の塗料に依存している
よくあるのが無機フッソや4Kフッソ無機と言われる材料がOME商品として使用されています
宮古島の耐久テストをへてとかかれている材料に関しては、中身がKFケミカル社の商品ということがほとんどです
* 正体不明/根拠のない塗料(注意が必要)
「完全オリジナルです!」と強調しながら、製造元も成分も性能データも開示しないケース。
見分け方:
SDS(安全データシート)やカタログが出せない
色や性能に対する具体的な試験結果がない
説明がふんわりしている
リスク:
経年劣化、密着不良、変色などのトラブルが起きても責任追及が難しい
長期保証があっても、メーカー保証でない場合は意味が薄い
選ぶときのポイント
製造元を確認する
誰が作っていて、どこで製造しているのか?
カタログ・SDSがあるか
物性や安全性が明確か?
塗料の実績・試験データがあるか
実際にどんな建物に使われてきたか
「オリジナル」だけを理由に選ばない
ブランド名に踊らされないようにしてください!
業者に確認する際は製造工場があるか確認してください
*とある会社のオリジナル塗料の製造はレンタルオフィシャルビルという怪しい会社でした



