小松弘知プロのご紹介
温厚で気さく、相談しやすいセンセイ。 相続の困り事を、的確なアドバイスでスムーズに!(2/3)
ミュージシャン志望から一転。人の役に立つ仕事を目指し、司法書士の道へ
小松さんは、昭和50(1975)年生まれの46歳。司法書士を志したのは30歳の時で、それまではプロのミュージシャンを目指していました。土佐市の小学校から高知学芸中学・高校に進学し、そこで音楽と出合い、東京で力を試してみたいと思うようになりました。静岡大学に入学するも、音楽活動に没頭し中退。ライブハウスの出演やファッションショーのBGM演奏、一時はレコード会社と契約の話も浮上し、夢を追う日々が続きました。
ある時、友人から不当解雇の相談を受けたことをきっかけに、法律を知ることの大切さに気付くと同時に、自分自身のこれからを考えました。「資格を取って身を立てよう。法律で人の役に立ちたい!」と思い、司法書士の資格を取得することを決意。通信講座で勉強を始めました。難易度の高い資格ですが、翌年の国家試験で手応えを感じた小松さんは、実務を学びながら試験勉強をしようと関東の司法書士事務所に就職。しかし、日々の仕事に忙殺されて勉強の時間が取れず、なかなか試験を受けるに至りませんでした。
このままではいけないと焦っていた頃、2011年3月に東日本大震災に遭遇。仕事を辞めて高知に帰り、心新たに受験勉強に臨みました。高知市内の司法書士事務所に勤めながら背水の陣で挑んだ結果、2013年に見事合格。2015年に、土佐市高岡町に「こまつ司法書士事務所」を開業しました。
高知県下に130人、土佐市には4人しかいない司法書士。小松さんは、豊富な人生経験の中で培った、視野の広さが強みです。現在、常に50件ほどの案件を抱える多忙な毎日ながら、「事務的な手続きをするのが仕事ですが、相手は人。親身になって丁寧な対応をするよう心掛けています」と、やさしい笑顔で話します。
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