ご家族アンケートで裏付けられた「安心」の証:老犬ホーム オレンジライフ湘南の満足度が98.1%である理由

オレンジライフ湘南の堀内です。
今回から「シニア犬のグルーミング」をテーマに連載をスタートします。年を重ねるごとに難しくなる「体のケア」ですが、実はシニア期こそ、見た目以上の深い意味がそこに隠されています。愛犬とご家族が、最後まで笑顔で過ごすためのヒントをお届けしていきます。
グルーミングの大事さ
グルーミングの大事さ
シニア期に入ると、若い頃にはできていた「自分で体を整えること」が難しくなります。特に、足腰の筋力が低下して排泄に失敗してしまったり、寝たきりの状態でお腹周りが汚れてしまったりすることは、シニア犬の介護において避けて通れない課題です。
「歳だから仕方ない」と諦めてしまうのは禁物です。被毛が排泄物で汚れたままになると、皮膚炎を引き起こすだけでなく、ワンちゃん自身も不快感からストレスを感じ、元気をなくしてしまうことがあります。
汚れた状態が続くと、犬本来の持つ「清潔でいたい」という本能が損なわれ、無気力になってしまうケースも少なくありません。逆に、体が綺麗になるだけで、表情がパッと明るくなる子もたくさん見てきました。清潔を保つことは、心の健康を守ることでもあるのです。
これからの季節への備え
これからの季節への備え
特に夏場や湿気の多い時期は、汚れを放置すると皮膚へのダメージだけでなく、二次的な感染症のリスクも高まります。また、被毛が整うとご家族が「撫でてあげたい」という気持ちになり、自然と愛犬とのコミュニケーションが増えるという相乗効果も生まれます。またスキンシップが増える事で身体の異常の早期発見にもつながります。
清潔でいることは、ワンちゃんが最期までその子らしく、家族の中心で愛され続けるための大切な鍵なのです。
実は、体を清潔に保つことは、単に見た目を整えることではありません。皮膚を刺激することで血行を促進し、新陳代謝を高めるという、立派な「介護ケア」なのです。
次回は「褥瘡を防ぐブラッシング」についてお伝えします。



