「ずっと同じ味噌しか使っていない」方に届けたい、100g量り売りで広がる味噌の世界
食生活が多様化する中で、味噌を知らない子どもが増えているという現実があります。学校給食でも味噌汁は週に1回程度、米食自体も減っていると聞きます。1000年以上続いてきた日本の味噌文化を絶やすことなく次世代に紡いでいくことが、私の使命だと考えています。
座間市商工会が主催する「まちゼミ」では、小学生の親子を対象に体験教室を開催しました。味噌の機能性・栄養価の解説から、誰でもおいしく味噌汁を作れるコツの紹介まで、楽しく学べる機会をご提供。甘みがありまろやかな京都の白味噌、塩気が強い信州味噌など、甘口から辛口まで多彩なバリエーションがあることも実感していただきます。どの味噌を使うかで調理の幅が広がる奥深さを、体感を通して伝えています。
味噌は万能調味料であり、日本食の原点「一汁一菜」を支える文化そのものです。地域ごとに仕込まれた味噌には、その土地の気候風土と先人の知恵が詰まっています。香りを確かめ、味見をして、一人一人に合う品を一緒に見つけるお手伝いができれば幸いです。「発酵食品が体に良いのはもちろんだが、心の状態も整えてくれる」と私は感じています。ぜひ、味噌の持つ深い力を生活の中に取り入れていただきたいと思います。
食育や体験教室のご依頼、業務用のご相談はもちろん、日々の食卓をもっと豊かにしたい方もどうぞお気軽にお声がけください。



