アパート売却のご相談から始まる「終活」サポート

こんにちは。リビングホームです。
先日、弊社にて管理させて頂いているお客様（オーナー様）より「長年所有しているアパートを売却したい」というご相談をいただきました。
お話を伺うと、お客様は75歳を過ぎられ、「これからの人生を考える中で、そろそろ終活を始め、資産を整理しておきたい」とのことでした。

私たちは、そのお気持ちに寄り添いながら、単なる売却のご相談にとどまらず、相続と資産承継を見据えたトータルサポートを士業仲間（司法書士・税理士）と共に行うことになりました。

相続シミュレーションで見える「未来のかたち」
まず、現状の資産状況を整理し、相続税の試算や不動産の評価を行いました。
そのうえで、「どの資産を残し、どれを換価（売却）するのが望ましいか」をシミュレーション。

結果、お客様のご希望である「子どもたちに負担をかけず、円満に資産を引き継ぐ」ためには、
一部の不動産を売却して現金化することが最も合理的であると判断しました。

終活とは「未来への贈り物」
終活というと「自分のため」と思われがちですが、実は「大切な家族への思いやり」の形でもあります。資産の整理や相続対策を今から行うことで、将来のトラブルを防ぎ、ご家族が安心して新たな人生を歩む準備ができます。死後の事を話すなど縁起でも無いという考えは時代遅れです。元気な今だからこそ、考え行動する事で、明るい未来へ繋がりっていきます。

リビングホームができること
リビングホームでは、不動産の売却・査定、相続シミュレーション、終活・資産承継のアドバイス、遺言書作成のサポートを士業仲間（司法書士・税理士）ワンストップで行っています。今回のお客様にも、最終的には遺言書の作成までしっかりとサポートさせていただきました。ご本人の想いをしっかりと形にし、円満な資産承継の準備を整えることができました。

お客様一人ひとりの想いに寄り添い、「今」と「未来」をつなぐお手伝いをいたします。
不動産の売却や終活、遺言書作成についてお悩みの方は、ぜひ不動産相談の専門家リビングホームまでお気軽にご相談ください。